70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

お受験について

2024-09-02 14:12:12 | 日記
台風10号はほ~んと人騒がせな台風どした
それに振り回された人たちは堪りませんわよ

私の友人のA子家族は、すだれを結わえたり、物をどけたり、と色々準備していたのですが・・・
あらららら 台風は結局来ず、いやまあそれはそれでいいんだけれど、
「せっかく準備していたのに」とぷんぷん
でもまあ、京都は何もなくてよかったですわん

ところで・・・
最近はことさら「お受験」の高まりが、特に首都圏では狂騒曲のように流行っているってSNSとかにも書かれていますね
特に「中受」すなわち中学受験が物凄くなっているようです

私は公立、国立、私立と通っていたことがあるし、小学校の受験をしたことがあるので、全く他所の話ではないです 
身につまされますぞ

実は私は中受には賛成ではないのです
今はもう二年生ぐらいから塾に通っている子供もいるそうですね
二年生と言うと、自分では何も決定できない弱い立場で、かつ自立などできるはずもない時代です
五年ぐらい経つと、周囲の友達やクラスメートたちが騒ぎ出して、自分もしなくちゃ、と焦るころでしょうか
というより、子供よりもその母親たちがそわそわするでしょうし
何より
「中学からあなたの行く道が決まるのよ!」という決めつけで、そう思い込まされるのが嫌だから
もしも隣に公立にいく子がいて、その子がぼんやりとして居たら、「おいらの勝ちだ」と思い込むとしたら、それは早計なのです
なぜなら、人生はいつも競争とか勝ち負けの連続で、中受だけで決まるほど安易ではないからねっ
だから負けたからって人生終わりではないし、勝ったからと言って他者より偉くなったわけじゃない

実は私は某国立大学付属小学校の受験を経験しています
幼稚園が終わっても、残されてあれやこれやと勉強?させられましたが、私自身は何をしているのかさっぱり分からず、どの小学校に行くのかも知らなかった
それでめでたく?通ったのですが・・・
残念ながらその小学校は私にとっては、ペケでした
学校に行くのが嫌でした 嫌々通っていたのですわ
周囲の子たちは公立に楽しそうに通っているというのに、私一人はそうではなく長い道のりを歩き、
帰宅後に遊ぶ友達も居らず・・・
だからかな? 本と音楽が友達みたいになってしまって
あ、私には兄弟姉妹も居なかったし

寂しかった~~

いじめもあったし、帰り道でワルに殴られたりした・・・
本来の成績も良くなかったし自分に自信がなくなって完全なる落ちこぼれ
でしたわよ

サイアクでした

まあ他の子供たちは知りませんけどね
自身の苦い思い出の一つ なんですよね

で中学は結局近くの公立に行きましたわ
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