静岡駅
2020年3月…
コロナが流行し始めました。
自粛生活を叫ばれる中、遠出は難しいので、近場での史跡探索の日々でした。
静岡駅前北口の松平竹千代(後の徳川家康公) 像
静岡駅北口のバスターミナルからしずてつバスで西へ…丸子(まりこ)宿へ。
江戸の浮世絵師、歌川広重の最高傑作、東海道五十三次~丸子宿では丁子屋の名物とろろ汁をすする旅人が描かれています。
現在の丁子屋。
丁子屋が丸子に店を構えたのが今から400年以上昔の1596年、慶長元年のことです。
時代は太閤 豊臣秀吉が関白 豊臣秀次を切腹させ、妻子側室ら39名を処刑した秀次事件のあった翌年で、暗い世相が覆っていた時代でした。
名物〜とろろ汁は現在も健在ですが、この日は団体客が来店予定とのことで入店を断念。
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