歴史上、時代の流れや様々な要因から、ご生涯に大きな苦痛を伴わせたり、仕舞いにはお命を失わせられた天皇がおられます。
古くは蘇我馬子の放った刺客、東漢駒(やまとのあやのこま)の手により暗殺された崇峻天皇。
比較的近年だと、幕末の尊皇攘夷運動の嵐の最中に崩御された孝明天皇。
また、結果、御長寿だったものの、昭和天皇は、226事件以降〜太平洋戦争の終戦に至る流れで、まかり間違っていたら、皇室の存続そのものが危機を迎えかねない事態がありました。
平家滅亡と運命を共にした安徳天皇も、その御一人にあらせられます。
畏れ多いですが、
幼帝〜安徳天皇について書いていきます。
午前0時に第1弾を投稿します。