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日本歴史紀行

歴史紀行 30 - 10 高野山 壇上伽藍 根本大塔





高野山 壇上伽藍 根本大塔


和歌山県伊都郡高野町 高野山



816年 弘仁7年、弘法大師 空海が高野山の開創にあたり、真言密教の根本道場として建立を目指したのが根本大塔です。

弘法大師 空海と 真然大徳の二代に渡り造営が進められ、創建が成ったのは、大師入定から半世紀後の887年 仁和3年頃とされ、大塔内陣の朱色の柱には十六大菩薩が描かれ、壁面の四隅には、密教を伝えた密教八祖~第1祖 龍猛菩薩、第2祖 龍智菩薩、第3祖 金剛智、第4祖 不空三蔵、第5祖 善無毘、第6祖 一行禅師、第7祖 恵果阿闍梨、第8祖 弘法大師 空海の八大菩薩が描かれて曼陀羅を立体に顕してます。

本尊は金色の胎蔵大日如来と金剛界四仏で、高さ約50メートル4面23メートルの堂々とした作りで、大日如来の浄土として偉容を誇ります。





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