朝晩の冷え込みが随分と厳しくなってきました。
数日前から暖房を入れました。
秋が深まる頃、我が家の園地では食用菊収穫時期を迎えます。
菊を食べるという習慣がない所では、「えっ、菊食べれるの?」と思うかもしれません。
菊なら、なんでも食べられるわけではありません。
我が家では、3種類の食用菊を植えています。
ご覧の通り、黄色の花を収穫します。
収穫した菊は、“花びら“のみを摘み取ってそれを茹でます。
冷水に入れて出来上がりです。
夕食に一品、酢醤油をかけた菊の小鉢が出ます。
もちろん、日本酒との相性も抜群です。
シャキシャキとした食感、口の中に広がるほのかな菊の香りがなんとも贅沢な瞬間です。
レシピは他に、昆布の佃煮(松前漬もOK)と合わせると、新しいひと品が出来上がりです。
とても簡単ですよ。
この時期、青森県内のスーパーの野菜コーナーに並びます。
チャレンジしてみてはいかがですか。