青い森の贈り物

食用菊

朝晩の冷え込みが随分と厳しくなってきました。

数日前から暖房を入れました。

 

秋が深まる頃、我が家の園地では食用菊収穫時期を迎えます。

菊を食べるという習慣がない所では、「えっ、菊食べれるの?」と思うかもしれません。

菊なら、なんでも食べられるわけではありません。

我が家では、3種類の食用菊を植えています。

 

ご覧の通り、黄色の花を収穫します。

収穫した菊は、花びらのみを摘み取ってそれを茹でます。

冷水に入れて出来上がりです。

夕食に一品、酢醤油をかけた菊の小鉢が出ます。

もちろん、日本酒との相性も抜群です。

 

シャキシャキとした食感、口の中に広がるほのかな菊の香りがなんとも贅沢な瞬間です。

レシピは他に、昆布の佃煮(松前漬もOK)と合わせると、新しいひと品が出来上がりです。

とても簡単ですよ。

 

この時期、青森県内のスーパーの野菜コーナーに並びます。

 

チャレンジしてみてはいかがですか。

 

コメント一覧

aoimorinokunikara
eiyou-kmさん、いつもコメントありがとうございます。
菊はいろいろカラダに良いのですね!栄養のことはさておき、オットの大好物ですw
eiyou-km
お早うございます。
写真は阿房宮かな。
調べてある、メモより
漢方で肝臓、腎臓の機能を高め眼精疲労、視力の低下の症状改善に役立ち、その他抗菌(杭菊花:こうきくか、白い花)、解熱、降圧作用も認められ、経験的に菊花茶、菊花酒としても利用している。フラボノイド系フラボン類の黄色の色素のクマリンCoumarinで芳香性があるセスキテルペンが血流改善によく神経細胞を修復し脳の活性化に役立つ。
とのこと。
季節の食材提供有難うございます。 K.M
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