これぞ E.T.曲本命。そのタイトルもズバリ 「The Extra Terrestrial (=地球外生命体)」 は、「Metal Majesty」の1st.アルバムに収録のちょっと複雑な曲です。めくるめくメロディ展開と幾重にも重ねられたハーモニーが “深遠な宇宙” を感じさせます。宇宙は静寂のようでいて、実はこんな風に 「音 =エネルギー」 に溢れているんじゃないか…。そんな気さえしてきます。
Ten million billion stars
But no extra terrestrial (もちろん反語でしょう)
や、
Cazing at the stars at summernights
And see that traveling light so bright
Mistaken for a satellite? Jet in flight?
というフレーズが宇宙好きの心をくすぐります。
実は…私も見たことがあるんです。
Cazing at the stars 中に traveling light を。
低倍率とはいえ天体望遠鏡で見て点でしたからジェット機ではなかったはず。人工衛星だと思ったのですが、スーッと動いていたのが突然ピタッと止まったんですよね。 「!!?? う~ん…」と悩みましたっけ。人工衛星って動いたり止まったりするのかもしれませんが、まさにこの歌詞通りの経験でした。
曲後半のエピソードは、彼の友達の経験(どこかへ行く途中で道に迷い、気が付くと1時間抜けていた…)を元に書いたのだとか。彼の腕が緑色だったかどうかは知りませんけど。(笑)