夏の曲、夏のモチーフを連想させる曲、もしくは 夏に聴くのにピッタリな(と私が感じた)曲。
本当は夏の初めにこのテーマで書きたかったんですけど、もう8月も終わろうとしてますね…。 (^_^;)
でも 『たんぽぽのお酒』 の事を書いたので、キラキラした黄色い液体と共に夏の記憶があの壜に封じ込められたように、私も夏の“風味”を感じさせる曲をココに抽り出しておいてみようかな、と。
気候はまだまだ夏全開!ですしね。 (+_+) アツい~
Tere ( from GAIA )
ビーチでのミステリアスなストーリー。 バレンシアの海岸の波の音も効果音として使われています。間奏のムーリッシュな感じもいいですね。
The Sun ( from GAIA )
レゲエのリズムとスチール・ドラムの音、 Valensia の少年っぽいヴォーカルも瑞々しい夏の名曲。初めて聴いた時、第一声の “オーオッ” のハーモニーでもう瞬殺でした。(^^) アレンジも、サンシャイン! な表現とか上手いですよね。 多用される転調と背景に流れるマイナー調(?)が、明るいメロディの裏にどこか陰を感じさせて、ただのお気楽夏ソングじゃあないゾと思うワケです。 空は哀しいまでに晴れていた…な風情かなと。
Nathalie ( from GAIA )
イントロ&ギター・ソロが東南アジアンテイストですね。 歌詞的には雪も出てくるから、「冬の曲」にも再登場しそうですが。
Tango Tamara ( from GAIA )
ノリの良いタンゴのリズムとラテン系な言葉(?)の響きが夏らしい。
Megalomania ( from GAIA )
出だしのアカペラ・ハーモニーとか、ちょっとビーチボーイズっぽくないですか? ギター・ソロも熱い!若者らしさに溢れた曲です。 Valensia 2才 の時の声がカワイくて、萌えます。(笑)
Mr.1999 ( from GAIA )
水をかぶる(?)SE がかなり夏向き。部分的に The Sun のようなカリビアンな雰囲気もありますね。 “Being cool at the pool (プールではクール) ” だし。
The Ex- (july july) ( from White Album )
7月7月。でもどうして7月なんだろう?
初ライブでのオープニング・ナンバーでもありました。歌いながら颯爽とステージに現れた Valensia、目に焼き付いてマス。
Bleeding ( from KOSMOS )
涼しくなれます~。 Strange that I'm feeling cold. It should be hot, but the windows froze. …なので、やはり夏にゾクッとする曲なんでしょう。夏の怪談話は日本では定番ですが、外国ではどうなのかな??
Blue Rain ( from KOSMOS )
特に夏という訳ではないかもしれませんが、イントロ等のSEに 波の音&カモメの声が使われているので。 風も吹き抜けるし、クリアなサウンドも涼しげです。
Love Me ( from V III )
東南アジアのリゾート・テイスト溢れてます。 スコールの匂い。
Gantenbrink ( from VIII )
エジプトの乾いた熱い風が吹き抜けます~~
The Beating Of My Heart ( from VIII )
父方の祖国、インドネシアに捧げられた曲。椰子の葉陰を渡る風のような甘く涼やかな歌声が素敵です。
The Moon ( from LUNA LUNA )
六月の月夜の逃亡劇。苦しげな暑気とゾッとする冷気とが入り混じってる感じ。
Yo Yo ( from LUNA LUNA )
若者らしい刹那的な享楽? 夏の一夜踊り明かす感じかな。(ゴーゴーって知ってますか?笑)
A Night In Spain ( from The Blue Album )
寝苦しい夜は、これを聴くとなんとなく涼しくなります。 ヨイです。
Stars Tonight ( from Metal Majesty or This Is Not A Drill )
前にも書きましたが、私には花火のスターマインなイメージの曲。
番外…
Gaia ( from GAIA )
夏の曲という言い方は相応しくないと思うけど、まずイントロが波の音&クジラの鳴き声。そして全編通して海のイメージが漂います。ピアノやヴァイオリンで刻まれる三拍子のリズムをはじめ、随所に大小様々な波を思わせるアレンジが施されていて… やはり地球は 水の惑星 ということでしょうか。
MillenniuM ( from V III )
12月31日の曲なんですけど、夏の夜、星空を見ながら聴くのにもぴったりなので。 ラストには花火のSEもありますし。
5月~7月リリース=夏に聴き込んだアルバム が多いので、本当は他の曲にもけっこう夏の記憶が刷り込まれていたりします。 Valensia自身もこの季節が大好きみたいです。