そろそろ感想を。
ニュー・アルバムを聴いた最初の感想は、一言…"speechless" でした。色んな意味で。
CDを開封して、最初にライナーノーツを読みました。
・・・
ちょっと怖くなって ^^; 先ずは歌詞を読まずに音を聴くことにしました。
音は…まさに Valensian! 変わってない!!
あのハーモニーと転調、そして声!
ただ…歌詞を読むと、思った以上に paineful で。。
自分の内なるモノをありのまま作品にせずに居られない彼は、つくづく本物のアーティスト、芸術家なんだと思い知った感じです。(彼のスタンスは、どちらかというと画家に近い気がします。)
ただ、それで傷つく人が居そうで、それがちょっと心配。。
そんな余計なことが気になっちゃって複雑だった、というのが本音です。
でも何度か聴いて、そのサウンドの素敵さにやっぱり抗えない…(笑)
今は、あまりリアルに考えず、映画を見る感覚で聴くのがいいかなーって思うようになりました。
色んな音が これでもかっ と詰まっているので、これからヘッドフォンでじっくり聴いてそれを解読するのも楽しみです!