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和歌山県広川町「稲むらの火」の心~ キリヌキから

2019年03月29日 | テレビ・新聞・雑誌より
 前記事の
 >きのうのM新聞で私のキリヌキは六つ七つ

 ~のうちから特に記憶に残したい部分・要約。

 和歌山県広川町が昨年に日本遺産に認定された、
 今回そのシンポジュームが東京であり。

 「稲むらの火」とは、江戸時代の1854年に
 襲った安政南海地震の時に「津波」を察知した
 濱口梧陵という人が、村人を高台に避難させたい
 一念で自分の収穫した大切な稲むらに暗闇の中
 火を放ち、多くの人の命を救った。

 広川町は今でもその先人の恩を大切にし、常に
 防災意識をして暮らしている。

      ☆ ☆ ☆
 
 この記事を読んで濱口さんという方は歴史的に
 もすばらしいことをされた方だと思いました。   
 しかし、このことはかの「東日本大災害」で
 は活かされただろうか?
 先ずこのことを知っていた人がいく人あった
 だろうか?知って活かした人があったかどうか。

 ついでに、この機会に防災について言いたい
 こと ―防災にあの高く長い突堤は必要か?
~少しはよい方法として、町のところどころに
 火の見櫓的「避難所」建物を建設した方が、
 まだ美観を損ねないし生活環境によい。
 ・・・この度、命をすくった濱口さんにヒント
 をもらい、「命さえ救えば」のはっきりした私
 の考えにもなった。




 

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