昨日から大阪の自宅に帰っています。
衣替えのために整理を始めました。
手編みのセーターも、を出したり入れたり眺めたり…。
ほとんど着ない作品も多々あります。
この求心編みのセーターも、そんな一枚です。
1991年5月頃開催された、「大英博物館 芸術と人間 展」の
図録の表紙にもなった「ウルのスタンダード」。
この絵をヒントにした、編み込み模様のセーターです。
展示会に向けて編んだ作品で、どういう手違いか、
「奈良公園の鹿」と紹介されたそうです。
私はバックヤードにいたので聞いていないのですが…。
どうしてこんな柄に手間暇かけたのかなあ~と思いますが、
苦労した思い出等は、今となればなつかしいです。
これが、その図録です。
他にも、面白いものがたくさん載っているので、
それらは、追ってご紹介していきたいと思います。
ご来訪ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。