Apu の All That I Am

公開備忘録のような投稿です。もしご興味をお持ち頂けましたら、PC版でご覧下さいますと嬉しいです!

乗鞍・大黒岳からの眺望 ~ お気に入りの一枚 ~



   

 以前に家族で乗鞍に出かけたときに撮った写真です。太平洋沿いに台風が通過していった翌朝に登りました。大変素晴らしい雲海も見ることが出来て家族で感動しました。マイカー規制があって、鈴蘭でバス待ちをしていた時に娘とUFO?を見たのも良い思い出です。その後、野生の熊が観光客を襲ったことがあり、うちの家族はもう行きたくないと言っています(涙)まぁ、そう言いつつもまた連れて行くつもりですが!この時の写真をスライドショーにしました。やっぱり雲海が素晴らしかったです。是非 「 乗鞍と大黒岳からの眺望 」 のリンクから見て行ってください。

もし記事にご興味がございましたら、カテゴリー毎にご覧くださると読み易いかと思います。
ページ最下部は「あぷ日記 Photo アルバム」です。過去投稿した写真のスライドショーです。
ちなみにニックネームの「あぷ」ですが、かれこれ十数年前のこと、言葉を覚えたての下の娘が「パパちゃん」と言えずに「あぷちゃん」と喋っていたのが由来です。しかし、こんな腰砕けなニックネームいつまで使うのだろうかと、そろそろ疑問と限界を感じております…(^^;)

船(法経) 小なる章 08

2015年08月17日 | スッタニパータ
316
ひとがもしも他人から習って理解を知るならば、
あたかも神々が インドラ神 《 帝釈天 》 を敬うがごとくになすべきである。
学識の深いその師は、尊敬されれば、
その人に対して心からよろこんで、真理を顕示する。

317
思慮ある人は、
そのことを理解し傾聴して、理法にしたがった教えを順次に実践し、
このような人に親しんで怠ることがないならば、
識者・弁え(わきまえ)知る者・聡明なる者となる。

318
未だことがらを理解せず、
嫉妬心のある、くだらぬ人・愚者に親しみつかえるならば、
ここで 真理 《 理法 》 を弁え知ることなく、
疑いを超えないで、死に至る。

319
あたかも人が水かさが多く流れの疾い河に入ったならば、
かれは流れにはこばれ、流れに沿って過ぎ去るようなものである。
かれはどうして他人を渡すことができるであろうか。

320
それと同じく、
真理 《 理法 》 を弁え知らず、
学識の深い人にことがらの意義を聞かないならば、
みずから知らず、
疑いを超えていない人が、
どうして他人の心を動かすことができるであろうか。

321
堅牢な船に乗って、橈(かい)と舵(かじ)とを具えているならば、
操縦法を知った巧みな経験者は、
他の多くの人々をそれに乗せて渡すように、

322
それと同じく、
ヴェーダ 《 真理の知識 》 に通じ、
自己を修養し、多く学び、動揺しない師は、
実にみずから知っているので、
傾聴し侍坐しようという気持をお越した他の人々の心を動かす。

323
それ故に、
実に聡明にして学識の深い立派な人に親しめ。
ものごとを知って実践しつつ、
真理を理解した人は、安楽を得るであろう。






ブッダのことば―スッタニパータ(岩波文庫)
中村元
岩波書店





≪関連リンク≫
スッタニパータ - Wikipedia

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河津 天子平

2015年08月08日 | あぷ日記


 いつもお世話になっている御年84歳の税理士の先生に「天子平(あまこだいら)に連れて行ってくれ」…と前から頼まれていて、ようやく先日5日、男2人だけ(笑)で行ってきました。良く晴れてどんどん暑くなる中、眺めの良い所まで上がって撮ったのが上の写真です。分かり辛いですが利島が見えていました。

 お昼は下田で平野屋さんの牛すじカレーをご馳走になり、そのまま南伊豆、松崎、土肥とドライブ。船原トンネルを抜け、伊豆縦貫を経て帰りました。先生は景色を眺めるだけで満足とのことで、道すがら丸一日いろんな話をしましたが、84年の歴史には感服でした。ずっと元気でいてもらいたいですね。

 


≪関連リンク≫
天子平 Residens' Association
伊豆下田100景 ステーキこーひー平野屋

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あぷ日記 Photo アルバム