Apu の All That I Am

公開備忘録のような投稿です。もしご興味をお持ち頂けましたら、PC版でご覧下さいますと嬉しいです!

乗鞍・大黒岳からの眺望 ~ お気に入りの一枚 ~



   

 以前に家族で乗鞍に出かけたときに撮った写真です。太平洋沿いに台風が通過していった翌朝に登りました。大変素晴らしい雲海も見ることが出来て家族で感動しました。マイカー規制があって、鈴蘭でバス待ちをしていた時に娘とUFO?を見たのも良い思い出です。その後、野生の熊が観光客を襲ったことがあり、うちの家族はもう行きたくないと言っています(涙)まぁ、そう言いつつもまた連れて行くつもりですが!この時の写真をスライドショーにしました。やっぱり雲海が素晴らしかったです。是非 「 乗鞍と大黒岳からの眺望 」 のリンクから見て行ってください。

もし記事にご興味がございましたら、カテゴリー毎にご覧くださると読み易いかと思います。
ページ最下部は「あぷ日記 Photo アルバム」です。過去投稿した写真のスライドショーです。
ちなみにニックネームの「あぷ」ですが、かれこれ十数年前のこと、言葉を覚えたての下の娘が「パパちゃん」と言えずに「あぷちゃん」と喋っていたのが由来です。しかし、こんな腰砕けなニックネームいつまで使うのだろうかと、そろそろ疑問と限界を感じております…(^^;)

リハビリ、皇居一周

2017年02月26日 | あぷ日記


 先週末から東京に出てみることにしました。昨日は午前中で用事が済みましたので、掃除をし終えたら帰ってもよかったのですが、自分の心臓がどうなのか実感をつかみたくて、リハビリがてら散歩に行くことにしました。去年、東京に出てからというもの、いつかは「皇居一周」しようと思っていたのですが、皇居ランナーじゃなく皇居ウォーカーとしてのデビューになりました。



 とにかく、、出発です。



   

 清水門から北の丸公園に入りました。まずは吉田茂像。奥を見ると河津桜が満開でした。そろそろ散り始めかな。北の丸を抜けたら、北桔橋門(きたはねばしもん)から本丸・皇居東御苑へ。



   

 本丸から外部に抜ける北桔橋門は、有事には重要な役割を果たす場所になるそうで、出入り口も比較的狭いですし、石垣が随分と高く立派に感じました。本丸・皇居東御苑に入ると大きな天守台が見えてきました。結構、外国の方が多かったですね。



   

 その後は大手門から城外に。東京駅も見ることが出来ました。皇居外苑を行くと皇居正門石橋に出ました。広い敷地に松が植わっていて、空が広くて心地よい場所です。



   

 桜田門からお堀を渡り、内堀通りを歩きます。土曜だからなのか、明日が東京マラソンだからか、皇居ランナーが大勢走っていましたね。私はてくてくゆっくり歩きつつ、ようやく半蔵門までやってきました。



 

 イギリス大使館です。千鳥ヶ淵を行く頃は随分と冷えてきました。出発地点に戻って確認しますと、、結局、2時間掛かりましたが、10,000歩以上歩けてました。身体もどうにかこうにか…まぁこんなもんかな。とにかくひとつひとつです。いつかは皇居ランナーになりたいな~



≪関連リンク≫
宮内庁参観案内:施設情報:皇居
皇居参観ガイド

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無事、退院しました。

2017年02月21日 | あぷ日記


 先週末、2週間の入院を終えまして、ようやく我が家に戻ってきました。ありがとうございました。ご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。どうも入院中は過保護にしてくれていて気づかなかったのですが、普段に戻りますと思いのほか体力の低下を感じます。まぁそれでも、階段を 2階分( 1階から 3階に)上がっても大きな疲れはないので、まずまずかな…などと勝手に考えています。少しずつ、、焦って反対に身体を壊すことのないよう養生を続けたいと思います。

 さて、入院中と言うのはある種、隔絶された世界でして、それはそれでいろいろに思い考えることが出来ました。大袈裟なことを言わせてもらえば、人間の終末にあってその尊厳、長患いにあっての心の問題、病院と患者の関係など…。患者さんの入院理由は様々でしょうけど、やはりそこには人間対人間のやり取りがある訳でして、患者も病院側も相手への思いやりを持てないと、何と言いますか、いい看護(の状態)は成立しないように思えました。

 別に私が不快な思いをした訳ではないのですが、2週間と言うのは意外と長いもので、同部屋の患者さんも結構入れ替わりがあり、また私自身もお部屋の引っ越しがあったりして、その間、様々な患者と病院側のやり取りを見させられました。概ね大きな問題なくあったのですが、中に自分の都合ばかり押し付ける年配の男性がいらして、病院側がしばらく対応に苦慮しているのを目の当たりにしているときは、思わず「相手だって人なんだから、少しは相手の都合も考えたらどうなんだ!」と代わりに言ってやりたい気持ちになったり、、言いませんでしたけど…。

 私がICUから一般病棟に移ったとき、その同じ部屋に88歳になると言う(聞き耳、立てて失礼しましたが)お爺さんが先にいらして、看護師に冗談を言って笑わせたり、何かしてもらえば常に「ありがとう…」としみじみ話していました。とても柔らかいその声と話し方は、変な話ですが、周囲を癒すような不思議な雰囲気がありました。当然かもしれませんが、そのお爺さんは看護師に人気があるように見えました。私は改めて看護は「してもらっているんだな…」と思えてきて、何かそのお爺さんに学ばせてもらったような気がしました。

 最初にこう言った感覚があったものですから、お爺さんの後、あの年配の男性がいらしたときはその差に少し驚きました。何ですかね、同じように人生重ねても、その「人(ひと)と為(な)り」の違いが出ているように思えて、上手く言えませんが、そういう意味では少々不快な思いをしましたね。それでも多くの患者さんも看護師やお世話してくれる方々も、赤の他人が急に共同生活を営まなければならない中にあって、お互いに心地良く過ごせるよう気遣いがそこにあると「人間って素晴らしいな…」と素直に思えたものでした。


 早朝、まだ静かな院内の廊下。さわやかな朝日が綺麗でした。


 人って弱っていると自然と優しくしてもらいたくなりますよね。強面(こわもて)の野太い声のおじさんが、看護師に甘えているところなんかとても印象的でした。人間は一人では生きられないのですから、出来るだけ相手のことを考えて、優しさや思いやりを大事にしなければいけないな…と感じました。そして何より、いのちがあってのお互いであって、いつ無くなるとも分からない、この刹那で危ういこの時を大切にしたいと思いました。多くのサポートに心から感謝しています。ありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を祈念しております。合掌。



 入院中、雪が積もりました。大山が麓まで雪化粧なんて珍しいです。

 その雪も数日後にはすっかり無くなりました。

 退院の前日、夕焼けと富士山を撮ってみました。

 退院の数日後、大きな虹が出ました。いいことあるといいな…。



画像をクリックすると大きくなります。よろしかったらご覧ください。

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人生、初入院となりました。

2017年02月13日 | あぷ日記


 去る2/2(木)の早朝、胸が締め付けられるように痛くなりまして、思わず119に電話してもらいました。まぁ、思い返しますといろいろに反省材料もありますが、お陰様で今は順調に快復してきております。有難いことです。退院は今週末ぐらいです。静かにしていますと、随分と長いこと世間から離れているようにすら感じます。久々に読書三昧の日々で、物思いに耽るにはもってこいです。しっかり養生したいと思います。ありがとうございます。感謝です。合掌。

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あぷ日記 Photo アルバム