Apu の All That I Am

公開備忘録のような投稿です。もしご興味をお持ち頂けましたら、PC版でご覧下さいますと嬉しいです!

乗鞍・大黒岳からの眺望 ~ お気に入りの一枚 ~



   

 以前に家族で乗鞍に出かけたときに撮った写真です。太平洋沿いに台風が通過していった翌朝に登りました。大変素晴らしい雲海も見ることが出来て家族で感動しました。マイカー規制があって、鈴蘭でバス待ちをしていた時に娘とUFO?を見たのも良い思い出です。その後、野生の熊が観光客を襲ったことがあり、うちの家族はもう行きたくないと言っています(涙)まぁ、そう言いつつもまた連れて行くつもりですが!この時の写真をスライドショーにしました。やっぱり雲海が素晴らしかったです。是非 「 乗鞍と大黒岳からの眺望 」 のリンクから見て行ってください。

もし記事にご興味がございましたら、カテゴリー毎にご覧くださると読み易いかと思います。
ページ最下部は「あぷ日記 Photo アルバム」です。過去投稿した写真のスライドショーです。
ちなみにニックネームの「あぷ」ですが、かれこれ十数年前のこと、言葉を覚えたての下の娘が「パパちゃん」と言えずに「あぷちゃん」と喋っていたのが由来です。しかし、こんな腰砕けなニックネームいつまで使うのだろうかと、そろそろ疑問と限界を感じております…(^^;)

仙台 金剛寶山 輪王寺

2016年07月31日 | あぷ日記


 輪王寺というと、たいてい日光を思い浮かべると思うのですが、仙台にもあるんですね、知らなかったです。仙台出張、午前中の空き時間でお参りさせて頂いたのですが、正直、じっくり巡るには、もう少し時間が欲しいところでした。まず、、参道を進むと十三仏参りが出来るようになっています。外界を感じさせない、素敵な参道です。境内に上がると梵鐘があり、観音様もおわして、岩の苔などががとても良い雰囲気でした。本堂と寺務所の向こう側には立派な日本庭園がありました。この庭園が輪王寺の見所ですね。良かったらフォトチャンネルで見て行ってください。
 ホームページやパンフレットを見ると座禅会なども開かれていて、日にちが合えば、私も参加したいと思いました。仙台もいろいろ巡らせてもらっていますが、ホントいい街です。輪王寺も、またしっかり時間を作ってお参りしたいと思います。※7月25日参詣

今回記事の輪王寺フォトチャンネル
ch374642仙台 金剛寶山 輪王寺(スライドショー)


≪関連リンク≫
曹洞宗金剛宝山 輪王寺
輪王寺 見どころ せんだい旅日和

   



 それから、ここ最近、安岡正篤先生の「禅と陽明学(上)」を読んでいるのですが、ちょうど「輪王(りんのう)」の意味を解説している下りを拝読したところでしたので、忘れる前に…




 (P352)即身成佛というと、密教、日本でいうならば、弘法大師あたりから始まったようによく人は言うのでありますけれども、決してそうではなく、この人間というもの、佛というもの、現実というものと理想というものとを、絶えず二元的に説かれてきた、その相対を打破して、これを絶対に、実在にもってきた、内面化した。そしていち早く即身成佛、煩悩即菩提であるということを達磨がはっきり指示したのです。それは涅槃経はじめ如来蔵経とか、そういうお経に縷々として解かれている。

 女が妊娠をする、子供をもつ、その子供がそのままに佛であり、如来蔵である。その胎児にはあらゆる尊いものがみな含まれている。未だ開かざる花の蕾の中には、そういう意味からいうならば如来がちゃんと坐禅しているのである。きれいな花の中に蜜があるが如く、立派な菩提心というものは、その中にみな存在しているのである。女が子供を産むということは、そのままに転輪聖王なのである。

 転輪聖王、略して輪王という。今でも輪王寺というお寺がある。輪王というのは、そういう智慧、悟りを働かすことに依って煩悩を破ってゆく、そういう遍く廻るということと、煩悩、惑いを破っていくということと、二つの作用そのものが法輪である。それを転ずる。これに金輪、銀輪、銅輪、鉄輪の四輪をたてて、そのうち金輪は、全世界を支配する。自由自在に全世界に活動して煩悩を打破していく。「金輪際」とはここから出た言葉で、「全世界、洩れなく」と言う意味です。・・・



 禅と陽明学〈上〉 (人間学講話)
 安岡正篤
 プレジデント社




 「金輪際」なんて、殆ど使わなくなりましたけど、意味を知ると、なるほどですね。

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靖国 みたままつり

2016年07月16日 | あぷ日記


   
   

 今日は靖国神社の「みたままつり」の最終日とのことで、もう18時半頃だったでしょうか、帰宅途中に寄ってみました。結構、人が出ていました。お神輿が参道を練り歩いていて、外国の方も楽しそうに見物していました。本当は昨夜、千鳥ヶ淵で行われた「灯篭流し」も見に行きたかったんですけどね。
 「みたままつり」は昭和22年から行われているらしく、当時は雰囲気も今とは当然違ったでしょうけど、賑やかな中にも、鎮魂の思いをそこかしこに感じられて、あらためて平和って良いもんだなって思いました。


≪関連リンク≫
靖国神社 - 祭事のご案内/みたままつり

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国指定重要文化財 仙台東照宮

2016年07月13日 | あぷ日記


   

 先月は仙台の東照宮にも行ってきました。良く知りませんでしたが、東照宮って日本全国にあるんですね。2年前に日光東照宮に行きましたけど、やっぱり何処か似てるのかな…燈篭とか?家康公の「御遺訓」(前回投稿「徳川家康公 御遺訓」参照)も書かれていました。
 電車も傍を通り、喧騒に囲まれているようでいて、実は結構、静かでとても清々しい場所でした。お参りの方も途切れることなく、地元の方に愛されているようです。よく晴れて…感謝でした。※6月27日参詣

フォトチャンネル作りました。良かったら見ていってください。
ch373232 国指定重要文化財 仙台東照宮(スライドショー)



≪関連リンク≫
国指定重要文化財 仙台東照宮
東照宮(仙台) - じゃらん.net

 

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徳川家康公 御遺訓

2016年07月04日 | 名言・格言・いい言葉
人の一生は重き荷を負いて遠き道をゆくが如し。
急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基(もとい)。
いかりは敵とおもへ。
勝つことばかり知りてまくることをしらざれば害其(その)身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。





 徳川家康公の御遺訓は偽物との話もあります。しかしその真偽如何はともかく、人生を思うとき、この御遺訓はとても考えさせられるものがあります。そもそも冒頭の文句ばかり印象的で、御遺訓の最後までを目を通したのも初めてだったかも知れません。読めば一々もっともですね。それでも若いころよりは、今のほうが染み入るように感じているのかな、、歳のぶん。

 「いかりは敵とおもへ」、「おのれを責めて人をせむるな」とありますが、つい反射的に行ってしまう癖のような、素でごまかしの効かない自らのリアクションに照らしたとき、実際はこのハードルは結構高いのではないかと思います。とにかくまず己が心根を気をつけないと…。


≪関連リンク≫
東照公御遺訓 - 全国東照宮連合會

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梅雨空 袋田の滝

2016年07月03日 | あぷ日記


 今回の東北出張は、いつもの白河の予定がありませんでした。そこでただ仙台の往復もおもしろくない…と、空いた時間で、あまり行くことの無い北茨城をドライブ。よくテレビでも放映される袋田の滝(大子町公式HP)を見てきました。正直、もう慣れました(笑)けど、押し甲斐のある車椅子とまずまずの登り坂を進むと、トンネルの先に迫力のある瀑布が現れました。天気は今一つでしたが、細かな飛沫が肌にあたるようで心地良かったです。

   
   

 トンネル内にエレベーターがあって、さらに上階の観爆台に行くことが出来ました。北茨城のこのあたりは地層が古いみたいですね。現地の案内にも出ていましたけど、この滝の成り立ち(ウィキペディア「袋田の滝」参照)には海底火山が関係しているようで、今の景色に成るのに 1500万年の歳月がかかったらしいですが、自然は凄いです、なかなかの圧巻です。崖を滑るようにして流れ落ちる見事な滝、次回は家族を連れ、晴れた時にでもまた訪れたいです。※6月26日訪問


 … クリックで滝の全容(?)が見れるかも、、

 … 紫陽花のいい頃でした。



≪関連リンク≫
袋田の滝 - トリップアドバイザー
袋田の滝 - じゃらん.net

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あぷ日記 Photo アルバム