Apu の All That I Am

公開備忘録のような投稿です。もしご興味をお持ち頂けましたら、PC版でご覧下さいますと嬉しいです!

乗鞍・大黒岳からの眺望 ~ お気に入りの一枚 ~



   

 以前に家族で乗鞍に出かけたときに撮った写真です。太平洋沿いに台風が通過していった翌朝に登りました。大変素晴らしい雲海も見ることが出来て家族で感動しました。マイカー規制があって、鈴蘭でバス待ちをしていた時に娘とUFO?を見たのも良い思い出です。その後、野生の熊が観光客を襲ったことがあり、うちの家族はもう行きたくないと言っています(涙)まぁ、そう言いつつもまた連れて行くつもりですが!この時の写真をスライドショーにしました。やっぱり雲海が素晴らしかったです。是非 「 乗鞍と大黒岳からの眺望 」 のリンクから見て行ってください。

もし記事にご興味がございましたら、カテゴリー毎にご覧くださると読み易いかと思います。
ページ最下部は「あぷ日記 Photo アルバム」です。過去投稿した写真のスライドショーです。
ちなみにニックネームの「あぷ」ですが、かれこれ十数年前のこと、言葉を覚えたての下の娘が「パパちゃん」と言えずに「あぷちゃん」と喋っていたのが由来です。しかし、こんな腰砕けなニックネームいつまで使うのだろうかと、そろそろ疑問と限界を感じております…(^^;)

生まれを問う勿れ

2011年11月25日 | 名言・格言・いい言葉
 「生まれを問う勿れ、ただ行為を問え。実に火は薪より生ずる。卑賤の家と雖も、牟尼・勇者・高貴なる者・慚愧ある者あり(法句経462)」…人間の価値は恥を知り、平安な心を持ち、真理に対する勇気を持った高貴な品性に在る。

※Source … 業の思想(レグルス文庫)p33 佐々木現順 著

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道の駅天城越え

2011年11月15日 | あぷ日記
天気は今一つ。でも、道の駅にある井上靖の旧邸を移築した公園かな?そこの紅葉がとても綺麗でした!中伊豆の道すがらもどんどん紅葉していて、里山の風景も味があって良かったです。

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旬仙の季節弁当

2011年11月13日 | あぷ日記
豊田にある洋館風なのに和食のお店「旬仙」。夕食でご飯とお味噌汁がおかわり出来て、これで1,050円!安くないですか?!毎月伺いますが、飽きもせずいつも「季節弁当」です。おすすめです!

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日比谷でオペラ

2011年11月12日 | あぷ日記
日比谷なんて何年も来ていないから、地下鉄の駅降りたらやっぱり御上りさんになりました。あ~でも、多くの人を感動させるオペラって素晴らしいですね。帰りはイルミネーションが綺麗でした!

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再生のバルド(死後21日~)[2]

2011年11月10日 | チベット 死者の書
小僧 : 「あの人はまたと無い解脱のチャンスを悉く逃してしまいました。とうとう再生に向う最後のバルドに入っていこうとしています。六つの違った構造を持つ輪廻の世界のどこかに、あの人はまた生まれ変わろうとしているのです。」


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師僧 : 「ソナム・チェリンよ、良く聞きなさい。今まであなたは前世の自分の身体のイメージを持ち続けてきたのです。しかし、今やそれが段々霞んで新しい身体のイメージが浮かんでくるようになるのです。それを知ったあなたは悲しい気持ちになっていく。こんなに苦しいのだからどんなものにでも生まれ変わりたい。そこでなんでも良いとばかりにそちらの方にふらふらとついて行ってしまいそうになる。」


~ 渇きを満たすが如く、激しく変化するソナム・チェリンの意識体 ~


師僧 : 「ソナム・チェリンよ、これが最後のチャンスだ。観音菩薩の方に向かい、輪廻に落ちるのを防ぐのだ。今こそ、解脱を成し遂げるのだ!」






※出典 … 1993年 NHKスペシャル「チベット死者の書」 第2回 死と再生の49日 脚本/中沢新一




 
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再生のバルド(死後21日~)[1]

2011年11月09日 | チベット 死者の書
小僧 : 「あの人がなくなってから21日が過ぎました。生きていたときに商売に夢中でダルマの教えに近づくことのなかったあの人は「心の本体のバルド」でも悟りを得ることが出来なかったようです。」

小僧 : 「その為に再び輪廻する世界へと生まれ変わる道に入り始めているのです。」

小僧 : 「死者の意識は再び岩や山や水で出来た物質で出来た世界を捉え出すのです。」


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バルド・トゥドルの声 : 「第3のバルド「再生のバルド」が始まった。この時、死者の意識は物質ではなく意識から出来た身体を持つようになる。死者は生きていたときよりも遥かに自由な能力を持つようになるのだ。」


~ 浮遊し、岩を突き抜け、飛び回るソナム・チェリンの意識体 ~


バルド・トゥドルの声 : 「汝の意識は自分に身体らしいものが備わっていることに気付くだろう。岩でも山でも木でも通り抜けて行ってしまう素晴らしい身体だ。そこで、こんなに素晴らしいことなら再生も悪くないと考えたりするだろう。」

バルド・トゥドルの声 : 「ところが、それは輪廻の仕掛ける罠なのだ…。」


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~ ソナム・チェリンの家で ~

師僧 : 「ソナム・チェリンよ、良く聞きなさい。あなたは夢の中でのように自由に家族とも会えるし、どこへも行くことが出来るのです。でも、あなたの呼びかけに彼らは気付かない。あなたはまるで鳥の羽が風で運ばれていくように、カルマ(業)の疾風に追い立てられ、どんどん、どんどん流されて行くのです。」

~ ヒマラヤを渡る風のイメージ ~





※出典 … 1993年 NHKスペシャル「チベット死者の書」 第2回 死と再生の49日 脚本/中沢新一




 
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生きているうちにすべきこと

2011年11月08日 | チベット 死者の書
師僧 : 「人は100年も経たないうちに死んでしまう。長寿を得たものも確実に死んでいく。形のあるものは滅びを向え、集まったものは散り散りになっていく。」

師僧 : 「空(くう)に生まれ、空(くう)に死んでいく。私もあなたもこの現象世界の何処にも羽を休める場を見出せずに宙を舞い続ける蜂のようなものだ。財産も、家族も、肉親の愛情も、死のときには何の役にも立たない。あなたはそれをすべて捨てて旅立つのだ。」

師僧 : 「だから、私たちが生きているうちにすべきことは、自分の心を成熟に向かわせることだけなのだ。そのことの重要さが誰にでも訪れる死のときに分かるのだ。」





※出典 … 1993年 NHKスペシャル「チベット死者の書」 第2回 死と再生の49日 脚本/中沢新一




 
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心の本体のバルド(死後21日目)

2011年11月07日 | チベット 死者の書
バルド・トゥドルの声 : 「汝はそこに現れた沢山の仏たちのどれか一つに心寄せねばならない。これこそ我が真実の姿と一つに思い定めてはじめて悟りを得ることができるのだ。」

バルド・トゥドルの声 : 「ところが、あまりに自己への執着が強い者はそれが出来ずに、終(つい)には死を司る夜魔王の前に出てしまうのだ。」

バルド・トゥドルの声 : 「夜魔王の出現が心の本体のバルドの最後の幻影となるであろう。」





※出典 … 1993年 NHKスペシャル「チベット死者の書」 第2回 死と再生の49日 脚本/中沢新一




 
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花火大会

2011年11月05日 | あぷ日記
いつも真夏に開く花火大会。計画停電の影響で今日になりました。規模は小さかったけど、やっぱり観られると嬉しいです!

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思考に気をつけなさい

2011年11月04日 | 名言・格言・いい言葉
 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。(マザーテレサ)

※Source … 【facebook】 人生と経営に役立つ名言・格言・いい言葉

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本栖湖からの富士山

2011年11月03日 | あぷ日記


11月3日、富士山を一回りしてきました。曇り空でしたが、様々な景色を見て回りました。紅葉もとても素晴らしく、見頃でした。写真は本栖湖からの富士山(少し「逆さ富士」かな?)です。


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年年歳歳

2011年11月02日 | 名言・格言・いい言葉
年年歳歳 花相似たり  歳歳年年 人同じからず

~ 歳月の積み重ねが人をつくる ~



 毎年花は同じように開きますが、人はそうはいかないものです。天地自然の悠久を歌ったものです。「人同じからず」ということが本来自然の道理であって、不老不死の人間などどこにもいないのです。
 若い時分は自分が病むとか、老いるとか、死ぬといったことをあまり意識しません。しかし、親しくしていた友の死に出会う中で、この死の存在を知るのです。
 老いるということは当たり前のことですから、それだけに陰徳を積み、善いことをたくさん行なって美しい青年、美しい壮年、美しい老人に変身していくことが大切になってくるのです。ことことを「人同じからず」と言っているわけです。


 ~中略~

 限りある短い命の時々を、去年より今年、今年より来年……自分が美しく変わっていくことを念じ、生きてゆきたいものです。



※Source … 「あったまる禅語」 大本山總持寺祖院元副寺 渡會正純

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あぷ日記 Photo アルバム