稲雀 2023-09-17 07:21:32 | 日記 持つ杖の置く先々を稲雀季語 稲雀 稲が熟して穂を垂れる。この穂を啄むのが稲雀である。まず、数羽が下見をし、続いて多くの雀が群る。最も食べやすい畔際の稲穂は丸坊主になるほどの被害にあう。嚇銃や案山子をはじめ煌めくテープや目玉の模様の風船などで防衛するが、雀の生命力が強く悩みの種である。歳時記抜粋。例句 稲雀投網のごとく降りたちぬ 太田寛師