Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

夜も朝も

2014-12-08 | Weblog
12月8日、月曜日。
午前9時19分。
晴れ。
澄んだ水色の空です。
冬らしい光で空はいっぱいです。


寒いですね。
12月って、こんなに寒かったっけ?
…と、ほぼ毎日思っては
ほんの時々、母に聴いています。


イメージ、イマジン。


心に思い浮かんだり
思い描いたり
五感が外部の何らかのものに反応すると
五感を受け取った瞬間、どこかの回路をつたって
イメージが湧き
何かしら想像することを
想像する力があることを感じます。


人間以外の生き物たちも
想像することってあるのでしょうかね?
犬も夢を見ることがあるということは…
想像する力もあるのかな?


時々、思うのだけど
想像することは
とってもとーっても、大事なこと大切なことだなと
何の折りにか思うことがあります。


想像することが
僕たち私たちの心、思考や
私たちの体、頭の天辺から爪先まで、髪の先まで
そして過去を含む未来まで
影響を与えるのだろうなと、時々
考えたり思ったりします。


頭の中、心の中に想像をするのは
映写機でスクリーンに風景を映すようなもので
自身だけが見ることができる自由な世界です。


音を聴いて風景を想像し
風景を想像して
光や、匂いや、風の感触を想像し
その風景を見させる出所まで、無意識に想像する。
たったひとつのものから
様々な想像が生まれる。


想像する力を持つ僕たち私たちは
幸せだなと同時に思います。


ああなったら良いな
こうなったら良いな
何かを作る時、創造する時
まずは作成図や下書きをするように
想像することは
大事だとだなと、思います。


そんな力があることを、もっと意識して
もっともっと、想像した方が良いなと
これもまた同時に思います。


みんな、夢を持って生きているかと思うけど
僕なんかは、夢は多分…人より少ないタイプだと思います。


神社やお寺にいってお願い事をする時も
家のお仏壇で手を合わせる時も
自分のことはあまり願わず、人のことばかり
気付けばそうしてしまってます。


これを書くと、どんだけへんな奴なのだ!…と
思われること120%なのだけど
自分のことを願うのは、なんというか…
恥ずかしくなってしまうのです。


誰にきかせるでもない心の中のことなのに
神様や如来様、観音様、ご先祖様が相手でもそれって
やっぱり僕はおかしいや。
自分でも困ったものだなと悩みのひとつです。


願う時、イメージをします。
想像して心の中にその世界をつくる。
どこもかしこも、光が行き届き
どんな人も生き物も安らかで苦しみも痛みもない世界。
そしたらみんな幸せ。


…なんてね、
へんな人すぎて、呆れちゃうよね?
開いた口が閉じなくて顎外れてしまうな?

僕の夢は、具体的なものは
姪っ子や甥っ子や家族や姉家族たちや
友人や親戚やお世話になった人や
出会った人
出会ってない人たちのことばかり。
そんなものばかり。


イメージをすることは願うことに通じていて
いつか実現するのではないかと
思ったりするから
歌のように、イメージするのです。


本当に、気色わるいぐらい
僕って…
へんな人だね!(>_<)










『夜も朝も』

犬も猫も鳥も
僕らも
安寧の世界で眠られる夜
澄んだあたたかな光が溢れる朝が
あってほしい

苦しみの中にいる命から
目を逸らさない
痛みを消し掬い上げられる
優しい掌を
皆が差し伸べられる国で
あってほしい

長い時がかかっても
夜も朝も
全ては、イメージから始まる








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