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from Shizuoka/name is "slide"

冬の更紗

2014-12-23 | Weblog
12月23日、火曜日。
午前5時47分。
あ…見るの忘れてしまいました。(>_<)
とりあえず、昨晩22時すぎに観た時は
最高の星空でした。
だから、きっと今も満天の星空じゃないかなぁ?


昨晩は、いつもと同じ帰り道に見上げた空は
姉の家のワンちゃんのことが
泣いていた姪っ子のことが
姪っ子の肩を抱きポンポンしている母のことが
我が家のワンちゃんのことを
思い出し


いつもと同じ場所の空なのだけど
いつもよりセツナク輝いているように見えました。
ワンちゃん、空で幸せに…の空でした。
そして、泣いていた彼女らが
哀しみを乗り越えてくれますように
そう願う、空でした。



…と書いていたら眠ってしまいまして(ノ_<)
今、窓の外は青空です。この時間差、すみません!m(_ _)m



そして昨晩は
ワンちゃんのこと、
仕事の疲れをとるにはちょうど良い
冬至の夜にはお馴染み
柚子湯のお風呂でした。
すごく気持ち良い、癒され柚子湯でした。^^


柚子は、前から買ってあって、台所の片隅で
まんまるく可愛いフォルムとキュートなカラーで置かれてあったのは知っていたので
ずっと楽しみでした。


柚子は10個。
プカプカと湯船に浮かんで
まんまるなお月様のようではないか…の柚子のお風呂、冬至の夜でした。


いや、正確には
僕がお風呂に入れるのは時間的にどうしても
日付変更線は大分すぎてしまうので
冬至の日に入る柚子湯ではなかったのですけどね?(←気付いた時少々ショック)


南瓜は、冬至の日にしっかり食べました。
ギリギリセーフな感じに近かったけど
南瓜、美味しかったです。(姪も大好きな母の味)


柚子湯に南瓜
冬至の日もまた
恵比寿講のように楽しみな日です。
大好きなおさくらご飯には、かなわないけどね?











『冬の更紗』

万物の創造主が
街を、灯りを、川を、海を私たちを
見守って

破壊神を睨み付け
大きな、大きな空で
僕たちを見守って

天地を繋ぐ
月のような絹の糸で作った
太陽のような更沙の衣で作った

生きてるものも
死んだものも
安らかでいられるように
見守って

いるのだと思ったのは
柚子湯の夜の
眠りに入る冬の束の間






コメント
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