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from Shizuoka/name is "slide"

笑顔を描く

2014-12-29 | Weblog
12月29日、月曜日。
午前5時43分。
曇り空。


年末の雰囲気に包まれた町。
忙しなくなってきました。
車にバイクに自転車に…安全運転で気を付けねばの季節です。



学生さんは、もちろん冬休みで
社会人さんも、だいたいが年末年始休みに入っているのだろうな。


宿題や、大掃除や、買い出しや、年末年始の準備に大忙しだろうなぁ?
旅行にいく方もいるだろうし
帰省する方もいるだろうし
もしかしたら、『な~んにもしないもんね!』…と
年末年始はのんびりするぞと決めた方もいるかもですね?


十人十色な色んな年末年始があるだろうなと思うと
なぜか、嬉しい。
なぜ嬉しい感情が湧くのか、我ながら分からないのだけど…
何故なのだろう?と疑問も湧いたので
考えてみました。


なぜ嬉しくなるのか?
考えて数分、何となく思ったのは
『みんなちがう個性があるから、面白い』
『ちがう個性があるから、バランスがとれている世界』
『色んな色があるって、虹のようで綺麗だな』
…でした。
我ながら、やっぱり自分ってへんな人間だわと
改めて思いました。(ノ_<)



昔、幼い頃。小学生位までかな?
裏が白い広告があるでしょう?
あれを集めて、よく絵を描いて遊びました。
時々、自称魔法使いの母に
『はい、魔法で落書き帳出すからね、あっち行っててね!』
なんて言われて、落書き専用の真っ白なノートをもらっていたけど
そんな魔法使いのプレゼントがあった時の他は
広告ね裏が専ら
落書き(描き)の場所でした。


そんな広告の裏に描いていた絵で
しょっちゅう描いていたシーンがあって
どんなシーンだったかというと…やっぱり僕はへんな人間なのだなぁ
と、思うようなシーンの絵でした。


大きな地震が起き
同じ場所に避難してきた老若男女たちが
炊き出しをしているシーンでした。
今思い出すと、子供が遊びで描く絵ではない…(>_<)


描いている時に思っていたのは
非常時に、みんなで助け合い
協力し合い、気遣い合って
乗り越えていく。
日常で生ずる、些細な負の感情なんかどっかやっちゃって
色んな個性を持ち寄って
助け合って寄り添って
乗り越えよう


…のような気持ちで
幼い頃、何度も何度も、描いていました。
ちゃんと、炊き出し用の
大きな鍋のような物を描いていたっけ。
色んな人がみんな笑顔でね、
こんな世界だったら良いのにと、いつも思っていた記憶があります。



それをふと今、
思い出しました。


それから月日はすぎ
大人になった今は、年末年始の過ごし方が色々あるのだろうなぁ、と想像して
嬉しくなっているという…(^_^)


やっぱり僕って
子供の頃から筋金入りの
へんな人間だね?


年末年始、安全運転に加え
体の方も
気を付けていて下さいね!













『笑顔を描く

笑い合っている風景を描いていた
どこで見たんだっけ?
そんな風景を経験したのでも
見たわけでもないのに

隔てなく
なに行き渡ると良いと
みんなが笑顔の
絵を描いた

あれからどの位
感情を知っただろう
だから今も

みんなが笑顔の
絵を描きたい







コメント
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