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from Shizuoka/name is "slide"

流星

2014-12-14 | Weblog
12月14日、日曜日。
午前7時50分。
晴れ。


雲ひとつもない空には
眩しい太陽がチカラいっぱい、空を隅から隅まで照らしています。
あらゆる存在を讃えているかのようで
生命讃歌みたいですね?


日の出までは、すごく寒かったけど
太陽が顔を出した途端、窓際にいても感じる暖かさが
あちこちで生まれているのが分かるような存在感。
太陽は、やっぱりスゴいね?


子供の頃の話だけど
熱が出たりして幼稚園や学校を休むと
いつも、母か祖母に連れられて行き付けのお医者に行くのだけど
その帰り道では必ずといっていいくらい書店に寄って
『何か好きなの買いなさい(買っていいよ、かな?)』
…と言われ、本を買ってもらったものでした。(ありがたかったな)


当時、ひみつシリーズや偉人さんシリーズが好きで
学校を休む度、一冊、また一冊と増えていったのだけど


その中の一冊を読んで知った言葉があって
ずっと印象に残って、今こうして大人になってからも
太陽を見ると、ほんの時々だけれど思い出すのが
『黄金の国ジパング』
です。


『東方見聞録』…だったかな?
著した方の名前が思い出せないのですけど
ポルトガルの方だったかな?
忘れてしまって、申し訳ないです。トホホ…m(_ _)m


偉人さんシリーズのその方の本を買ったのに主人公の
その名前を忘れるとは…
僕も耄碌したものです。(>_<)
ヘレン・ケラーさんとか
ナイチンゲールさんとか
他にもいろいろ読みました。^^


東方見聞録を著した方は、亜細亜の国々を昔、旅して回った話で
フビライハンさんだったかチンギスハンさんだったか
蒙古で仕えた方が黄金の国ジパングと
日本のことをそう形容したそうです。


当時、世界地図では日本は一番隅っこ
一番東に位置する未知の国で
太陽が一番初めに昇る国で
“日いづる国”なのだって…と知ったのが
当時読んだ偉人さんシリーズでした。


買っては何度も読んだシリーズを
今、思い出す僕のすぐ隣では、彼が旅した時も空にあった太陽と
同じ太陽があります。
やっぱり、太陽はすごいなぁ。



今日は、選挙投票日ですね?
入れたい党が、もしもなくても
白紙で出すていう方法だってあります。(なるべく書いた方が良いけど)
投票には、いった方が良い。
何かしら態度を示すのは、スタンダードな愛情のひとつです。


『愛の反対は無関心でいること』(マザー・テレサさんの言葉)
日本に生まれて
日本の土の上で沢山の喜怒哀楽と暮らしているなら
家族や友人や恋人や恩師など(その他諸々諸氏)
大事な存在があるのなら
未来のために
選挙に行かなければ…ですね?^^













『流星』

昨日の夜は
モコモコとしたタヌキと出会い
家に帰り
戸を開ける前に星空を眺めていたら
流れ星がゆっくりと
一筋、光を描いていった

星空が頷いている
『わかったよ、わかってるよ』
そんな気がした

星空の隙間から生まれた
光の粒子が微笑み
響き渡る伝言

まだまだ先は長い
まだまだ、ここは未知の国






コメント
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