arata-tokyo-jp's blog(Henry Nagata)

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話の種・若き日の歌謡曲風作品(更新しました 2022.06.11)

2008年11月08日 00時39分00秒 | オリジナル曲
 <追記>リンク切れになっていることが分かりましたので、再リンクして更新しました。2022.06.11

 インディーズの流行で、若い人たちは簡単にCDを制作してしまう世の中になりましたが・・・
 私は特に優秀なミュージシャンに対しては、
 「小さなインディーズの事務所などには売り込んではいけない」
 「メジャーな優秀な人に認めてもらえ」
 「自分の尊敬するミュージシャンや、そういう人たちが所属している事務所に売り込め」・・・などと言います。

 十代の頃に、いずみたくの事務所に売り込みに行った時の話は以前にも書いたと思いますが、長所だけを褒めて欠点は全く指摘されませんでした。
 ここが違う点です。
 この4曲を聴いて頂いても、それがよく分かる事と思います。

 今回の音源は一般の人に聴かせたら、それこそ欠点ばかりを指摘されてしまうようなものですから、今までほとんど人に聴いてもらった事はありません。
 ごく親しくしていた2、3人の友人しか知りません。

 最初の3曲は、私が20歳の頃にFM東京の「ポップス工房」という番組でオン・エアされたものです。
 平尾昌晃氏と伊藤あいこさんの司会でアマチュアの作品を紹介する番組でした。
 4曲目は18歳の頃、YAMAHAのコンクールで一次審査を通過した時の音源です。
 この頃はペンネームをナガイ・ミチオにしていましたが、これは一度このペンネームを使った時に、雑誌のコンクールで一番になった事がありましたので、それ以来しばらく使っていました。

 ところで、コンクールの審査員には二通りいるようです。
 一つは「作品」が良ければ入賞させるというものです。
 もう一つは「作者の将来性」を考えて選ぶ人です。
 これは、例えその作品が良くても、それ以後才能が伸びないような人は選ばない、というものです。

 この音源を聴いていると、この程度の作品でも長所を的確に見つけて選んでくれた事に、感謝の気持が沸き起こってくるのです。
 十代の後半の頃は歌謡曲を軽蔑していました。(一時期だけですが)
 そんな歌謡曲嫌いだった私が歌謡曲に挑戦した作品です。

伊藤アイコ「最後のラブレター」作詞 : なかにし礼 編曲 : 河野土洋

千葉マリア「ある夜に」作詞 : 安井かずみ

けい子とエンディ・ルイス「あなたの胸に潮騒を」詩 : ゴトウ シンキチ

大橋 純子「輝ける明日」詩 : 山岸 忍


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