ジョージ・ラッセルが考案した「Lydian Chromatic Concept」という難解な音楽理論があります。
これに対する感想は色々とあるでしょうが、大抵は「この理論は実践的ではない」と判断しているミュージシャンたちが多いのではないかと察せられます。
何故ならば、自分の著書に堂々と「リディアン・クロマチック批判」なる項目を載せている人もいますし、またある音楽雑誌などはジョージ・ラッセルが来日した時に、次のようなインタビューをしてしまったからです。
「リディアン・クロマチックの第一巻は理論的でしたが、第二巻は実践的ですか?」
これは明らかに愚問なのですが、このような質問が出るということは、ある程度ミュージシャンたちからの情報を得ていたからではないかと思います。
この質問にたいするジョージ・ラッセルの答えはこうです。
「第一巻は実践的ですよ!」
武満徹が影響を受けたことや、マイルス・デイビスやコルトレーンがモード・ジャズを作り上げたことでも知られていますからね。
私が15年以上前にリディアン・クロマチックのセミナーを受けた時の面白い体験談は、前々から書きたいと思っていましたが、、長くなりそうですのでとりあえず曲だけをUPすることにします。
セミナーを受けてから2年経ってやっとの事で出来た作品です。
↓
「Lydian-1」
これに対する感想は色々とあるでしょうが、大抵は「この理論は実践的ではない」と判断しているミュージシャンたちが多いのではないかと察せられます。
何故ならば、自分の著書に堂々と「リディアン・クロマチック批判」なる項目を載せている人もいますし、またある音楽雑誌などはジョージ・ラッセルが来日した時に、次のようなインタビューをしてしまったからです。
「リディアン・クロマチックの第一巻は理論的でしたが、第二巻は実践的ですか?」
これは明らかに愚問なのですが、このような質問が出るということは、ある程度ミュージシャンたちからの情報を得ていたからではないかと思います。
この質問にたいするジョージ・ラッセルの答えはこうです。
「第一巻は実践的ですよ!」
武満徹が影響を受けたことや、マイルス・デイビスやコルトレーンがモード・ジャズを作り上げたことでも知られていますからね。
私が15年以上前にリディアン・クロマチックのセミナーを受けた時の面白い体験談は、前々から書きたいと思っていましたが、、長くなりそうですのでとりあえず曲だけをUPすることにします。
セミナーを受けてから2年経ってやっとの事で出来た作品です。
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「Lydian-1」