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ハバネロ(その4:成長)

2005年07月24日 20時03分01秒 | ハバネロ

後から発芽したチビは、その後無事、若葉を展開させてくれた。
今のところ、順調に成長し続けている。
結局残りの種3つは、中身が抜けてカラになっていた。
・・・不発弾。発芽率は40%ということになる。
そろそろ植え替えを考えているが、どのタイミングで行うべきか非常に頭を悩ませている。
草花にとって植え替えはかなりの負担になるそうだ。
今月いっぱいはこのまま行くことにしよう。

ふと思った。
9月の終わり頃には雪が積もるので、燦々と太陽の光を浴びられるのは8月いっぱいぐらいまで。
実質あと1ヶ月とちょっとしか、時間がない。
なんか、こう・・ギリギリな感じがして、今更ながらドキドキしてきた。
北極圏に一番近いハバネロだと思うので、ここは一つ頑張って欲しいものだ。
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山火事

2005年07月24日 19時52分35秒 | アラスカ

先週の話だが、朝起きたら視界がとても悪かった。
きな臭い匂いが立ちこめて、のどが痛くなった。
現在、アンカレジから南へ200キロの位置にあるキーナイ半島でとても大きな山火事が発生していて今も燃え続けているとのこと。
風向きが悪かったせいか、その煙がアンカレジまで到達してしまったようだ。
その日の夕方には風向きも変わったようで、また通り雨のおかげもあり立ちこめていた煙も薄れて、翌日には通常の景色に戻った。

キーナイ半島の山火事は、木の根元に堆積した木の葉類が燃え続けていることもあり、水をまいてもなかなか消えてくれない。乾ききってふかふかになった腐葉土はまるで布団の中の綿のようなもの。軽く水を撒いただけでは消えることなく、いつまでもくすぶっている。
消火するにはとにかく大量の水が必要となるそうだ。

毎年アラスカでは九州や四国ぐらいの範囲で山火事が発生しているとのこと。
あまりにも範囲が広すぎて、ちょっと想像できないが、とにかく大変なことは理解した。
鎮火はいったいいつになることだろうか。
乾いた毎日が、続いている。
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