今日は昨日と打って変わって、ぬけるような青空になった。
陽も照ってきたので、王宮そばのホテルから中央駅に向かい、そして、港を回ってホテルに戻ってきた。
時間にして2時間弱。
歩くには少々厳しい気温だったが、美しい街並みを眺めていると、不思議なことにあまり寒さは気にならなかった。
サンホセ・セントロの雑踏に慣れてしまったせいだろうか、オスロは人がまばらに感じる。
ノルウェーの人口は480万人だそうで、人口450万人のコスタリカの約8倍の国土でほぼ同じ人口とのこと。
旅行での来訪者とか全然考えていないちょっと乱暴な計算とも思うが、まばらであるのは確か、かな。
それにしても静かな日曜の午後だった。
積もる雪を踏みしめるときの、さくさくといった足音を聞きながらの散歩となった。
太陽は午後3時過ぎには沈んでしまい、短い昼が終わった。
陽の光が恋しい気持ち、なんとなくわかるような気がする。
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