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キノコの調理

2014年09月08日 02時04分47秒 | ノルウェー
昨日とったキノコを調理した。混ぜご飯を作ってみた。


アカハツタケは一晩水につけて虫出しのあと、きれいに洗い賽の目に切った。残りは、オムレツ用に残しておく。アカハツタケのオレンジ色と独特の緑青のような青色、そして傷んで黒ずんだ個所のコントラストが、毒々しい。


鶏もも肉とごぼう、にんじん、油揚げを炒めて、


刻んだアカハツタケと、嵩増しに昨日とったショウゲンジと冷蔵庫の中のエリンギを刻んで入れ、


酒、みりん、しょうゆを加えて炒め合わせる。


煮詰まったら、ご飯に混ぜて完成。残念ながら盛り付け写真は、ない。撮り忘れでした。

アカハツタケのだしの味だろうか、独特の味だったが割とおいしかった。
後でおしっこがファンタのようなオレンジ色になってかなり驚いたが、おいしかった。
虫の掃除が面倒くさいキノコだが、アカハツタケはまた採ってみたいとおもった。
ごちそうさまでした。

おまけ

上段は、スライスして乾燥中のポルチーニ。下段は試しに乾かしてみているショウゲンジ。
ショウゲンジはフレッシュな時はあまりにおいはないのだが、乾かすと、かなり強烈な、洗っていない犬のようなにおいがし始めるので、乾燥には向かないかもしれない…。
以前、アンカレジにいたころに訪れたアメリカ空軍基地にいた警備用シェパードのにおいそっくりだ。

なぜか、からっからになって臭いにおいを放つショウゲンジを前に、7年以上前に暮らしていたアンカレジのチュガッチ山脈の風景を思い出していた。

・・・食べ物の話なのにおしっこやくさいとか、NGワードでした。すみませんでした。
明日も仕事なので寝ることにします。
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