一昨日の8日、ふじっこが調子を崩したので、病院に行ってきた。
おかげ様で今は落ちついて元気。
8/4
ゴローがバシバシするので、ふじっこを1匹にしてはおけない
その日の早朝、いつものようにミルクを飲んだが、なんとなくいつもと違う気がしたので付き添っていた。
でも、私の膝でぐっすりと寝たり、たまにゴロゴロも言うので、とりあえず大丈夫かな・・・と思っていたが、
その後ミルクを飲まなくなってしまった。
8/6
ミルクを数十秒飲んだ後、私の指を30分しゃぶるのが日課
やめて!体重は見ないで!
姪っ子がくれた四葉のクローバーのハンカチを、たまにかけ布団にしている(すまん、幸せになるためじゃ)。
夫の指より、やっぱり私の方が好き。ヘヘ~ン(笑)
先一昨日の7日からも、寝ている時に下痢のウンチが自然と出てしまうようになり、そのうち水下痢にもなった。
食べない+下痢=脱水?低血糖?・・・とドキドキしてしまい、
とりあえずブドウ糖を与えてみたら、今度は気持ちが悪くなったらしく、「オエッ」と吐くしぐさをした。
その時、胸を締めつけられたのが・・・
オエッとする前に、前脚をつっぱって私の顔を見上げ、か細い声で「ミャ・・・」と言ってからオエッとしたのだ。
「お母さん、気持ち悪い・・・」と訴えているのがわかり、すぐに病院に行かなくちゃと思った。
8/7
近くにはいつもなぜか3チビがいる(この子はロックン)
時計を見ると11:57。
かかりつけの午前中の診察は12時まで。
電話で問い合わせると診察していただけるとのことで車を走らせた。
物置部屋のガラクタをぶちまけて遊んでいるのはわかっていたが、もういいんだ・・・
シローとゴロー 超元気
病院では、皮下点滴と下痢止めを注射してもらったのだが、
獣医さんからは、
「この子は弱いので、もしもこれで食べなかったら、育たない子だと思ってください」と言われた。
8/7
病院から帰って、寝かせて4時間後。
元気にミャーミャー鳴きだし、ミルクも沢山飲んでくれた。
水下痢もおさまった。
よかった。ホッとした。
前脚は太くなりしっかりしてきた
今の獣医さんはとても誠実な方で、
「今日は水分をとらせなくてもよいくらいの点滴の量ですが、やはり口から食べるものに勝るものはないので、
できるなら食べさせてください」と助言してくれた。
これまでの獣医師は、点滴を打ったり薬を飲ませたりすると、「食べさせなくていいですよ」という人ばかりだったので、
そのような言葉を聞くと信頼できる人だと思う。
そして、今の獣医さんは、私が診察室を出るまで見送ってくれて、こちらもお礼をすると返してくれる。
今回も、「時間外に申し訳ありませんでした」と言うと「とんでもないです」と言ってくださった。
それと、女性看護師スタッフの方々が皆親切で、丁寧で、明るい。
そのような病院はいい病院だと思う。
設備が整っている病院はもちろん安心だけど、やはり人間性が一番。
タマも甘えたいよね。年齢を重ねた子は幼猫をいじめないので助かる
以前、実家に居ついた状態の悪いノラちゃんを引き取り、
午後一で前のかかりつけの病院に、「診療時間外だけど診てもらえないか」とお願いしたら、
受付の段階で「ダメです。午後の診療時間から来てください」と獣医師に確認せずに断られたことがあった。
あの時は不安で心細くて途方に暮れたっけ。「誰か助けてーーー!」って思った。
結局、16時まで待って、入院してその日の夜中に死んでしまった。
可哀そうなことをした。
8/8
・・・と、脱線した。
具合が悪くなった日。寝る時はいいお顔なのだ
今日で生後3週間。体重は333g。3倍になった。
おかげ様で、点滴を打ってからは不思議とミルクを飲む量も2倍近くに増えた。
まだちょっと下痢気味だが、そのうち治ることを祈って・・・。
ハラハラドキドキの毎日だけど、この子の生命力を信じて、またガンバル。
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