実家はぐるっと川に囲まれている。
田んぼと川岸。
何年も休耕田なので荒れ果てているし、川も人の手が入っていないため雑然としている。
とてもいい場所なんだけどなぁ。
栗畑。よくマムシが出るという。
私たちが草刈りができない時、母はシルバーさんを頼んでいるけど、父は生前絶対に頼まなかった。
頼んだら、自分の同級生が来るかもしれないと言っていたという。
その感は当たっていた。
それに結構なお金もかかるのだ。
できるかぎり手伝いをしなくちゃな。
栗畑の蕗。
祖母がきゃらぶきの佃煮のようなものをよく作っていた。
しょっぱかったから保存食ね。
今度行った時、できたら採ろう。
井戸の横には、
クマガイソウ。
石垣に負けない山つつじ。
先日の土手の草刈り。
漢太郎。
今度の土日のどちらか行くよ。
この土手はずっと親戚のおじちゃんが刈ってくれていた。
刈った草はどうするんだろうと思っていたら、ちょうどおじちゃんが来たので聞いてみると、
「ここに置きっぱなしだよ」と言うので、そのままに。
きれいに刈れました。
小学生の頃に遊んでいた草。
上を引っこ抜いて、ピーピー鳴らすのだ。
何十年ぶりに試したら音が出たので懐かしかったな。
用水路に入ってしまった草を取り除いていたら、
これまた久しぶりにザリガニが!
作業が終わってふと眼をやると、、家の入り口で夫が寝転んでいた。
「なにやってんのよ~家の真ん前で~!」
以前、父母と一緒にジャガイモの収穫作業をした時も、
夫はあまりにも疲れたのか畑で一人大の字で寝だし、それを遠くでおじちゃんが見ていて、
「ナオちゃんのだんなさんは大丈夫か?」とびっくりしていたらしい。トホホ・・・。
鬼の声で起き上がる夫。
ま、文句ひとつ言わずにやってくれるんだからいいか。
お疲れさま、ありがとう。
でも、この人、農業は無理かな・・・。
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