昨日の夜、猫風邪をひいたマルの2回目の診察に行ってきました。
一週間前に処方された抗生剤は合わなかったのか吐きまくり、目薬さえも吐くわで治りもいまいち。
別の抗生剤を飲ませるか、もしくは2週間効く抗生剤の注射を打つか。獣医師さんと一緒に考えました。
また飲ませても吐かれちゃうかもしれないので、結局注射に決定です。
それと、マルは昔から目薬が苦手なので、軟膏にしてもらえないかとたずねると、
「この子にとってストレスになるのであれば、
良かれと思うものが悪いもの(別の病気とか)を引き起こしてしまうことにもなりかねないんです」
うん。本当にそうだと思います。だから目薬はナシ。
症状を見て余計な薬を使わない獣医さん。この子のためには、と一緒に考えてくれる。ありがたいです。
マルも今日になってクシャミも減ってきました。このまま良くなりますように。
・・・と、安堵した今度は・・・
今日の午前2時ごろ、ゴローの調子が明らかに違うのがわかりました。
朝、奇声をあげる。食べない。吐く。動かない。こりゃまずいな、結石かな?だとすると命にかかわる。
夫は出勤していたので車もなく、かかりつけも診療時間前。お隣Tさんのかかりつけは近くて診療時間ももうすぐ。
いつもはタクシーで行くのですが電話番号を消してしまっていて、
今回ばかりはお隣Tさんの車を頼ろうと、一大決心で電話をしました。
そしたらなんと!ちょうどTさんの猫ちゃんも調子が悪く病院に行くところだったらしいのです。
私の電話が1分遅れれば行ってしまっていたとか。
こういうこともあるのね~と2人で驚きました。
病院では『膀胱結石』との診断。
「石の状態を見るためレントゲンを撮らせていただきます。
石が大きかったら手術、小さかったら超音波で石を砕き、膀胱の洗浄です。」
手術・・・・・・・・ガーンガーンガーン・・・。
結果、石が小さかったので手術は免れましたが、その後の処置を一緒に付き合うことに。
ここの病院は看護師さんもいるけれど、飼い主が患者の首根っこや脚をガッチリつかんで固定したりと、
とても重要な役目を果たします・・・だから、私、緊張で汗だくです。
そんな中、ゴローは不安と痛みの狭間で、ダミ声の奇声をあげながら噛みもせずおとなしい、という、
なんともチグハグな感じでしたが、『すこぶるいい子』と獣医さんからお墨付きをいただいたほど、いい子でした。
超音波で石を砕き、カテーテルを通して膀胱内の洗浄した後は皮下点滴。
点滴には抗生剤と利尿剤を入れたようです。
朝いちで行ったけれど、患者さんが多くて、処置に時間のかかるゴローは後回しとなり結局昼までかかりました。
ゴローにはストレスと痛い思いをさせてしまい、本当に申し訳なかったと思います。
でも、明日も病院です。
オシッコの状態を見て再度洗浄し、腎臓の機能をみるために血液検査もするとか。
帰ってからは一応隔離
帰宅したゴローは、またまた可哀想だけど、おしっこがどれだけ出るか見たいのでケージに隔離しています。
でも、気分も悪いらしくたまに唸り声が聞こえるので心配です。それにずっとトイレの中にうずくまっています。
水も飲ませたいし食べさせたいけれど、でも、今日は余計なことをせず見守ることにしました。
明日も病院だけど、もう少し頑張ってね。本当にごめんね。
それと、Tさんは「また何かあったら遠慮しないで連絡してね」と言ってくださいました。
ありがたいです。
「万が一どうしようもないことがあった時には、またお願いします」と言いました。
でもそのうち、夫に軽の中古車でも買ってもらいましょうかね。
オンボロでもなんでも、走ってくれさえすればいいからさー。
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