孤独なひとりでの、猫の闘病生活は、よくも悪しくも自分に影響をおよぼした。
よかったこと。人の痛みをわかる人間になりたいと思った。
自分が大変な時でも『私にできることがあれば言ってください』と声をかけられるような…。守る強さも持ちたい(いまだに弱いけれど)。
悪かったこと。世間の情の薄さを感じた。自分や自分の身内だけで精いっぱいなのか、他人に余計なことはしない。人の話に耳を傾けない。
じゃあ、どうすればいいのかな?時間はかかるけど、自分が変わればまわりも変わる?
小梅の闘病の時、アヌビスさんにまた負担をかけるのは申し訳ないと思い(でも結局相談しお世話になった…)、色々な療法を検索し漢方をみつけた。
その漢方の病気相談の掲示板で知り合った猫友さんは、介護中にアドバイスをいただきお世話になった方の一人。
彼女も愛猫を介護し亡くした経験をもち、人の痛みを自分の痛みとしてとらえてくださる。
その考えの延長上が、飼い主の負担を減らしたい<ペットシッター>というお仕事で、このたび資格も取得された。
誰かに相談できる・誰かがそばにいて助けてくれるって本当にありがたいもの。選択肢を増やすと気持ちに余裕がうまれるのがこの頃わかってきた。
お近くの方や、知り合いが困っているなんて方は、是非お問い合わせください。私が近所だったらお願いするのに、残念ながら遠いんです。
こちら→ ペットシッタージロー 料金も良心的。頼りになりますよ。
ブログも面白いです。我が家の新入りも紹介してくださっています。超初心者ブロガーである私の講師でもあります(笑)。
最近知ったのだが、私が東京に住んでいた時のご近所さんであった。ローカル話題で盛り上がる。
私はこれまで友達が多い人生ではなかったけれど、歳を重ねるごとにいい出会いが増えています。縁は大切にしたいですね。
逃げて逃げて~(笑)
ご紹介にあずかり、恐縮です。
というか、とっても嬉しくて泣きそうです。
こちらの方が、ナオさんのご経験から教わることが本当にたくさんあります。
歳をとってから、縁は不思議だと思うようになりました。
私も大切にしていきます。