年末年始に書いた小説が、またしても一次落選ーー。
先週後半は広島出張に行ったりしたこともあり、今週になってようやくショックから立ち直ってきました。
ただ自分は落ちたのですが、同じ講座の方が一次通過されていたので、そこは嬉しく素直に応援したいと思います。頑張ってください!!
当分SFはやめようと思った反面、先頃久し振りに読み返した【閃光のハサウェイ】が意外にも新鮮で面白かったので、
この機会に今まで読んだ作品の読み返しも含めて、読書量を増やすことにも力を入れようと思いました。
ーーという訳であくまでネタバレしない範囲での感想など、今後の自分の励み?アイデアストック?のための読書日記をつけることにします。
一番初めは何にしようか迷いましたが、自分にとって初めて本格的に触れた海外SF作品であり、
かのガンダムのモビルスーツにも影響を与えたと言われる名作、ハインラインの【宇宙の戦士】を読み返すことにしました。
最初に入手したのは学生の頃。
写真は近年購入した2冊目で、最新の『新訳版』になります。
ハヤカワ文庫ではこれまでに装丁が2回変わったらしく、表紙の折り返しに過去2回分の表紙も印刷されてありました。懐かしい……。
こちらが初版、
こちらは新装版の表紙。
どちらのイラストにも『スタジオぬえ』がクレジットされており、小説に登場するパワードスーツをメカデザイナー宮武一貴さんがデザインしたという、
当時は画期的な本だったと記憶しています。
(勿論イラストレーター加藤直之さんも)
ただアニメっぽい表紙とは裏腹に内容はひたすらハードな展開で、甘くみていると初心者は痛い目に遭うかも(苦笑)。
映画では【スターシップ・トゥルーパーズ】シリーズの原作にもなるんですかね?
そう言えば表紙にも英語でそう書いてある……。
また原点に戻ってやり直します。