これからのこと 実家の整理と『老前整理』して生き生き暮らす

母の介護を終えて、自分ひとりになった私の日常を書いていきます。
甘えたくなる自分を励ましながら、日々精進です。

まさかの!!!介護終了

2016-01-19 10:40:46 | 日記

8日にまさかのインフルエンザの診断!!

私のことです。

病院に行けないじゃない!!

そう思ったものの、母が入院している病院に電話。

次の日は姉と姪っ子夫婦が母を見舞う予定。

その後、姉だけ残り、叔母のうちにお泊り予定だった。

私がインフルエンザだからね。

幸い早期なので早く治るだろうとのこと。

三連休明けには学校にも行けるだろうとのこと。

その夜病院から、叔母の家に電話。第二連絡先のためだ。

危篤の一報が入って、叔母と姉が、最後の対面をして、母は息を引き取った。

私は姉の電話でそれを知る。

なんという状況に亡くなったの?

しかし私は隔離され、姉と叔母たちが準備をしてくれた。

葬儀の準備です。喪主は長女である姉。

お通夜は12日、告別式と火葬は13日。新聞には出さず。と決まった。

私は12日と13日ともに出席できた。

母がインフルエンザにしてくれたように感じた。

もういいから、あとは姉に任せなさい。

お母ちゃんはもういいから。

ごめんね、何にもしてあげられなかったのに、私ばっかりゆっくり休んで。

心の準備は万端だったのに、早すぎると感じるこの気持ち。

87歳だからもう仕方がないという世間の感想。

確かに。

しかし、母をなくすという避けては通れないこの経験は、私だけのものじゃない。

今日はここまで。


これからの人生

主人を亡くし、母の介護で実家に一人戻り、母も見送り、4人の子供たちは、独立し、何の心配もないかに見える私の人生。 乳がんになってしまい、手術をし、一人、たくましく生きようと奮闘しています。