今日は、うちの前の私道に私の名前が登記されてないこと をなんとかしなくてはと思い、動こうと思いましたが、やめました。
どうらや錯誤の可能性が出てきたのです。
厄介だ。
なんで私は厄介事に巻き込まれるのだろう。
父の買った土地が都市計画が終わってなくて、しかも前面道路が私道で持分がないなんて。うちを建て直すこともできず、売ることもできないらしい。
裏の家も同じ境遇なのだが、そこに相談しても自分たちが死ぬまでに解決すればいいと思っているし、私のように深刻ではない。
ただ、私道に関しては、持分がないのはおかしいらしい。ということがわかった。土地代金に私道もふくまれていたらしいのだ。もう40年以上も前のことだし、当事者は亡くなっていて、その時の業者はもう無い。
私が不動産会社に勤めたのは単なる偶然なのだが、なんだか因縁めいたものを感じる。
空家にするには悔しくて、売れないとかわいそうな土地だから、私はいま、もう少しここに住んでいようと思う。
本当の希望はここを売って子供の中のだれかのところに行きたいのだ。
人生は思うように行かなくて当たり前と思うが、こんなにも辛くて厳しい現実から逃れたいと思うのも仕方がないとは思ってみたりもする。
しかし、時間が解決することもあると思うし、できることは自分で解決していかなくては前には進みたくない。問題のある親の家を相続するのは簡単なことじゃない。
仕事で不動産の問題の相談に乗ってるくせに、自分のうちは解決できない。
なんだか、気分が沈みがちなのは問題が多すぎるためだが、本当の問題は自分の気の持ちようなのかもしれない。
頑張れ自分、今日も休みだからゆっくり休もう。
明日からはまた忙しい日常が始まるのだから。