これからのこと 実家の整理と『老前整理』して生き生き暮らす

母の介護を終えて、自分ひとりになった私の日常を書いていきます。
甘えたくなる自分を励ましながら、日々精進です。

「捨てる!」技術

2022-05-07 10:50:54 | 日記
毎日会社に行く代わりに家の片づけをしています。

以前、とあるセミナーに参加した時に、辰巳渚さんのことを知りました。
早速本を購入して読みました。


今は片付けに関していろんな本や講習があり、断捨離なども流行して、社会に浸透してきたかと思います。
片付けに関して15年以上勉強してきて、知識としては頭でっかちになっていました。
仕事にしようとおもい勉強を始めたのですが、なぜか、どうしても、自分の中でしっくりいかなかったのです。

いま、自分の家の片付けに関してまさに実行しています。

今日は本の手放しを行いました。
読んでない本もありました。
一度やっていたので、だいぶ減っていました。
今もう仕事に関する本はいらないなと思うし、建築関係の本も手放すことにしました。

5月いっぱいでおわるかなあ。

疲れるので、休み休みやっていこうと思います。



知らなかった

2022-05-05 07:56:22 | 日記
知りませんでした。
ビデオテープを買い取ってもらえなかったんです。

仕方がないので清掃センターに持っていきました。
500円払いました。
父が通販でかなりの量を買っていました。
なんとも仕方がなく、整理をしたまでは良かったのですが、そのままにしていたら、もう時代は完全にビデオテープは終わっていました。

確かに父が亡くなったのは、平成21年ですから13年前です。

2か月前に父が珍しく母を伴って夢に出てきました。
〇〇子、もういいから。 といった言葉が、私の脳裏から離れません。

父の気持ちだったのか、私の潜在意識なのかはわかりませんが、もういいのだと思います。

夢を見た直後は、なにが?と思っていました。

今感じることは、 すべて。なのかな。

遺品整理もはかどります。
亡くなった直後は、父も母も祖母のもの、すべて整理できずにおりました。
いまは、サクサクと片付けられます。

時間もありますからね。
ありがたい時間です。
最初は、会社を休んで、なんて言われたことをショックに思い落ち込んでいましたが、今は、ありがたい時間をいただいたなと思っております。

すべてに感謝しかありません。といえば言い過ぎかもしれませんが、口から出る言葉は、

ありがとうございます。 です。


氏神様の大祭

2022-05-03 11:47:26 | 日記
今日は氏神様の大祭です。

いつも通り5時半に目が覚め、うつらうつらしているとまた寝てしまい、9時ごろ目が覚めました。
山車が町内を練り歩く音が聞こえ、ああ、みたいなと思いましたが、体が動かず、音だけ聞いて、感謝をささげました。(まったくのんきな奴だと思う)

10時45分頃まで横になったままでいて、やっと起きることができました。

本当は今日は、一日寝て曜日にするつもりでした。
家の片づけをして早くおうちを売りに出さなきゃなと思い、焦っていたのにです。
昨日、清掃センターに行ってベビーベットと畳のゴザ8畳分二枚を400円で処分しました。
前の日には衣類を605円で買い取ってもらい、その続きをしようと思ったのです。

私が、甘えん坊だということにひょんなことで気が付き、清掃センターの行く道を迷い、やっと行けたことにたいして、自分を褒めました。道に迷って、泣きそうだったのです。
インナーチャイルドを、もっと癒してあげなくてはいけないことに気が付きました。
一人暮らしがもう5年になろうとしているのに。

そして、至らない自分を責めるのではなくて、もう悪い石を他人に投げるのをやめようと思ったのです。
自分に跳ね返ってくる理屈を思い知らされました。
会社の隣の人のことを上司に言ったことが、自分が会社にいられなくなったのかもしれないと思ったのです。

本当は会社を辞めたかったのは私なのです。

連休中は、どこも混んでいます、終わって、コロナの状況をみて、周辺の神社巡りをしてみようかなと思います。

なんで神社?
夫の家の宗教は神道なのですが、秋田に行けないので。

そして、息子にやっと連絡が着き(笑)、あと2年ぐらい(仮)したら、秋田に行くことにしました。
それが筋なのかもしれません。実家ではありませんが。
5月の休業を経て、また事態が変わるかもしれませんが、とりあえず、すこし気持ちが落ち着きました。

若いときには、お金がなくても何にも怖くなかった。
今はお金がないと不安でいっぱいです。
でも、健康なら、働ける。

まずは健康を維持していこう。と思う今日この頃なのでした。



これからの人生

主人を亡くし、母の介護で実家に一人戻り、母も見送り、4人の子供たちは、独立し、何の心配もないかに見える私の人生。 乳がんになってしまい、手術をし、一人、たくましく生きようと奮闘しています。