投資家の目線

投資家の目線544(そば屋の移転)

 そば屋チェーンの「ゆで太郎」の店舗が移転していた。前の店舗より広く、「富士そば」からも離れた場所になった。外食産業はそれほど景気のいい話を聞かないが、そば屋は好調なのだろうか?中国産の価格が上がって、そばの輸入元も中国の比率が下がっているなど(「輸入ソバ、中国シェア低下、昨年7割→4割強に、作付減少で高値、米ロが増加。」2015/11/23 日経MJ)、コストは上がってそうだが。


 また、うどんチェーンは「丸亀製麺」や「はなまるうどん」など大手企業があるが、そば主体のところは規模が大きいところがないのはなぜだろう?そば(144.44円/㎏=6,500円÷45㎏:2015/11/27日本経済新聞朝刊 玄ソバ、中国産、北方、大粒、2015年産 45㎏:6,000円?,000円の中値)の方が小麦(H27年10月期政府売渡価格ソフト系小麦58.81円/㎏=58,810円/トン)より原材料費が高いからなのだろうか?

追記:100円コンビニのうどんとそばを比べると、価格は同じでもそばの方が内容量が少ない。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ビジネス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事