-----フォークリフトの経費削減・安全面の向上へ-----
おはようございます。
旭フォークリフト営業マンのです。
今日もエコの話をしちゃいます。
今回はハイブリッドの話です。
近頃、豪華なハリウッドスターがアカデミー賞授賞式のレッドカーペットにリムジンではなく、ハイブリッドカーで降り立つ姿もすっかりおなじみになっていますね。
三菱フォークリフトも世界初のハイブリッドフォークリフトを出したのを、昨年9月に少しお話しましたね。
前回の記事を読んでない人はこちらからどうぞ↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/asahiforklift/e/db20edaaad347d482767ee7d779f8754
↑世界初の三菱グリンディア イーエックス ハイブリッド
じゃ、今どうしてハイブリッドフォークリフトが必要とされているのか?
バッテリーフォークリフトがあるから、別にいいじゃない?
って思いますよね。
そうですね、小型フォークリフトでは、環境に優しいバッテリー車の人気が急上昇しています。
エンジン車に比べると稼働時間は短いですが、かなりの分野で普及しています。
ただ、中型・大型フォークリフトを必要とする現場においては、環境に配慮しようとしても、バッテリー車ではパワーが物足りないのが現状なのです。
そして依然エンジン車が主力となっているのです。
そこで、エンジン車と同等のパワーを備えていて、しかも環境に配慮した、ハイブリッド車を三菱が開発したというわけなんです。
パワーの秘密は、ディーゼルエンジンとバッテリー&モーターを組み合わせているんです。
ですから、パワーが必要な中型・大型フォークリフトを必要とする現場では大活躍するでしょうね。
先日お話した、三菱の電気自動車アイミーブのように、このハイブリッドも、これから更に使いやすくなるよう改良されるでしょうから、ますます需要が高くなるでしょうね。
今後に期待です!
でも、皆さん、こんな疑問もちませんか?
このハイブリッドフォークリフトはどういう仕組みで動くの?
エンジンとモーターのスイッチ、どうやって切り替わるの?
燃費はどれくらい?
充電は必要なの?
などなど。
次回は、そんな話をしていこうかと思います。
参考資料:三菱フォークリフト グリンディアEXハイブリッド 4.0~5.0t
リフトアップ 三菱フォークリフト情報誌 vol.61
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