
NHKのアーカイブスで、ベス・チャトー の "奇跡の庭" を再放送していた。
以前も見たのだが、また、見てしまった。
ガーデナーのベス・チャトーは自然に合わせたガーデニングを目指していた。
雨が降らない年でも水やりをしないで植物を育てる努力をしたのだ。
エコロジーだ。
ガーデナーのクリストファー・ロイドと考えが異なり意見を交換した手紙が
書物になっている。
雨が降らず乾燥の時に撒水しなくても枯れなかった花壇
ベスがクリストファーに宛てた書簡
クリストファー・ロイドの庭

狭い我が家の庭でも撒水は悩みの種だ。
暑い日が続く日は、朝夕、花に水やりをするのが日課だ。
旅行もままならない。
長い旅行の時には親しいご近所のお友達に頼むが心苦しい。
当然、夏は水道使用量も増える。
浴槽の水をバケツで汲んで撒水したりするが、毎日は大変。
つい、ホースで撒水。
路地植えの植物は撒水を少々控えられるが、鉢植えはそうもいかない。
枯れてしまう。
エコロジーを考えると頭が痛い問題だ。