めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

久し振りの庭仕事

2016-02-22 14:59:49 | 日記
 

 庭の沈丁花が、とうとう枯れてしまいました 
 蕾をたくさん付けたまま・・・
 
 毎日、その姿を見る度に心を痛めておりました。
 今日は少し寒いですけれども、お昼前に庭仕事をと決心いたしました。
 庭に出て、沈丁花を抜いていますと、あれあれ親方が~
 人真似っ子親方、作業着に着替えてお出ましに~
 早速、ワタクシのやっていることに口出しいたします
 ストレスが~
 
 沈丁花、やはり、根が腐っていました 
 長いこと楽しませてくれました。
 ありがとう。
 でも、欲を申せばこの春、花を咲かせるまで頑張って欲しかった・・・

 抜いた後、よく耕して、リサイクルコンポストの腐葉土を撒いておきました。
 親方が枯れた沈丁花の枝を束ねて燃えるゴミの日に出せるようにしてくれました
 口だけではなく手も出してくれました
 

 昨日、買ってきたアネモネとパンジーを鉢に植え替えました。
 花壇のあちこちに、秋に撒いたレースフラワーの芽が元気に出ておりました。
 チユーリップの芽もたくさん出て伸びています
 嬉しいな~、ワタクシも元気になれました


 









          パンジー  花ろまんスミレ・・・恋もも

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思い出の散歩道

2016-02-22 00:48:26 | 日記
 
 
 のんびりとした日曜日でした~
 
 スケジュール表は空白、敢えて何も入れませんでした。 
 ブログもお休み。

 昼食をすませてから、親方とお散歩へ
 目的は梅畑。
 暖かくて散歩日和です。
 念のために、親方は杖を持参。
 坂道は杖があると安心です。
 杖をついた親方はすっかりお爺さんです。
 84歳と六カ月ですものね。

 娘が幼い頃、母と娘で歩いた散歩道を歩きました
 丁度、目の前を父親と幼い男の子が歩いていました。
 「この道は、○○子の小さい頃よく散歩した物よ。当時は樹木も低くて明るかったけれど」
 「そうか・・・、そういえば鯉のぼりの竿竹はここの竹林で分けて貰ったよな」
 息子の初節句の鯉のぼりのポールを竹竿にした親方、大失敗でした~
 鯉のぼりが大き過ぎて風をはらむと竹竿がしなって倒れそうに~
 竹竿が長すぎて倒れたら道路の方にという心配も。
 ハラハラどきどきのこどもの日でした。

 あの頃、若かった私達、今や杖をついた老人となって思い出を辿ります・・・












              竹 林





            










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