蝉が蜘蛛の巣に

　洗濯物を取り込みながら、ふと、空を見上げると！！
　いつも蜘蛛が網を張っている巣に蝉が引っかかっていました。
　レンズ越しに見ると脚を微かに動かしています。
　助けなければ、
　急いで野菜用の長い支柱で蝉を蜘蛛の巣からはずしました。
　ツクツクボウシのようです。
　いまも、庭でツクツクボウシが鳴いています。
　蜘蛛の巣でがんじがらめ。
　でも、ジ、ジッと鳴きました。
　蜘蛛の巣を取り除きましたが、完璧ではありません。
　飛ぼうとしてもバランスが悪く、転がってしまいます。
　困りましたね〜
　短い命、少しでも生き延びて欲しいものです。




　親方がそっと蜘蛛の糸を取り除いてあげました




キュウリは食べないでしょうが試しに置いてみました

朝からピザ

　普通、お年寄りの朝は早いはずですが我が家は遅いです。
　夫婦共お寝坊です。
　就寝が12時前後、その上、深夜のトイレ回数が３回。
　その都度、暫くは眠れなくなります。
　親方は起こさないでいるといつまで寝ています。
　心配になって、
　「生きていますか～」と、声をかけます。
　すると、
　「半分～」と、返事します。
　変な夫婦です。

　今朝、私は疲れる夢を見ていて７時に目が覚めました。
　電車に乗って旅をしていました。
　娘が一緒だったような気配を感じていました。
　娘とは海外、国内とよく旅行しました。
　私はしっかり者の娘の後ろについて行くだけでした。

　いつの間にか、ひとり。
　電車の乗り換えでホームが分からなくて右往左往していました。
　夢の中では連れの姿が見えず、声だけします。
　「ゆっこちゃん、岐阜に行こうよ」と、聞き覚えのある友の声が聞こえました。
　岐阜には青春時代の思い出があります。
　つい、最近、思いだすことがあったからでしょうか？
　それにしても、声の主は岐阜とはなんの関係もありません。
　行く先の分からない電車に乗って、目が覚めました。

　今日はお盆、現実に戻りました。
　娘にピザを焼いてお供えしました。

　親方が起きて来たときに、ピザはすっかり冷めていました。
　焼き直したら、カリカリに。


　市販のピザです


　庭の花を挿しました