めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

人見知りな花?

2014-05-07 11:38:15 | 日記
                       


          庭の半日陰に咲く人見知りな花を紹介します
 
          
      十文字草と頂きましたが、図鑑を見ると葉が異なるようです。
        花びらは大文字草に似ていますが、地味なブルーです。
           多年草で背丈は五、六十センチに伸びます。

          
                  タツナミソウ 
        立浪草とも書きます。シソ科。ピンクの花が愛されているようです。
          

          
                  四つ葉のクローバー

 昨日、病院にて
うちの親方は、理系の人間(工学部出身)の筈なのだが、どうも携帯が苦手らしい。
娘から、親方と私に携帯を持たされたのは随分と前のこと。
私はすぐに使いこなせたが、親方は宝の持ち腐れ
着信は受けるがメールは開けない。気がつかなかったで通す
あるとき、娘の病院に急ぐバスに乗っている時、夫からの着信。
何事かと、途中下車して電話すると、宅急便が届いたとのこと
次のバスまで20分待ち。やむなく、タクシーを拾って病院へ。
娘と私、親方にメールのやり方を何度となく教え込んだが・・・
最近、入院してメールの重要性を感じて、娘の連れあいに教わった。
彼は根気よく優しく教えていた。
お陰で何とか使えるようになった。たどたどしいが。
昨日、ディルームで昼食後、娘の連れあいに、親方の携帯でメールをした。
勿論、親方が打ったかのように見せかけて。
随分上達したと褒められるわよ。と言うと、
漢字が多いからばれるさ。と、親方。

暫くして私の携帯に、娘の連れあいからメール。
「お父さんからのメール、お母さんが打ったのでしょう」
「あら、わかりました?」
「文体でわかりますよ」
お粗末でした。

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ばれちゃった

2014-05-06 20:08:53 | 日記
                  

連休最終日なのに、曇り空で何となく肌寒い

何十年と続けてきた家庭菜園。
一人で菜園にいると、つい、時間を忘れてしまうのだった。
私のストレス解消の場であった

娘が逝って、何となく気力が失せて、今年は市の菜園を申し込まなかった。
プランターにでも植えようと、ナス、ピーマン、シシトウの苗を買ってきた
東の物置前には、すでに、ニラ、ミツバ、春菊、サラダ菜が育っている。
ブランターだと肥料不足で上手く育たないかもしれない。
親方の病院に行く前に植え付け作業をする。

今のうちに、庭の草採りもしなければ。雑草は蔓延って引き抜きにくくなる。
気が焦るばかりだ
バラの消毒もしてやってない。
それでも、いくつか蕾がついている。
毎年、垂れ下がるほど咲くカルミアの蕾みが少ない。
昨年はピンクの金平糖のような花をいっぱい咲かせていたのに。
剪定時期を間違えたのだろう。

ま、焦ったって仕方がないか。
のんびりやらなければ身が持たないわ。
もう、古希を過ぎているのですもの。ね

                       

  ブルームーン (つる薔薇だが大輪)            昨年のカルミア
   何ともいえない良い香りする             蕾は金平糖のようだ

  
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小さな庭に大きな柿の木

2014-05-05 09:56:08 | 日記
                        

5月の空の下、柿の木の新緑が色鮮やかです。
萌葱色の新芽は天ぷらにして頂くと美味しいです。
樹齢五十年ほどの柿の木です。
富有柿で実り年には、数百個の実がなります。
甘くて美味しいですよ。
ご近所さんに配ったり、宅急便で知り合いに送ります。

             

ご覧の通り大きくなりすぎて柿のみ実を採るのが大変です。
八十過ぎの親方が柿の木に登り、下で私がはらはらしながら見守ります。
昨年は採るのをあきらめて鳥たちに召し上がって頂きました。

思いきって、植木屋さんに枝を切り詰めて貰おうかと思っています。
親方は反対してます

昨日はちょっと時間が出来たので気になっていた植木の剪定をしました。

            
            
           ドウダンツツジです。虎刈りになってしまいました。

            

    まだまだ、剪定を待っている樹木が順番待ちです。いつになることやら。

幼馴染みが我が家の庭を見て、窮屈そう、植木が可哀相と言いました。
親方が、成長することを考えずに植樹した結果なのです。

今朝から肩こりと頭痛がひどいのは植木屋さんをやったからなのですね

                       

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暫しの休息、花と語らう

2014-05-04 08:49:51 | 日記
                     

爽やかな五月晴れ。
親方は午後、病院より一人で帰宅するそうだ。外泊できると嬉しそう
私は久しぶりにのんびりとした朝を迎えた。
トーストをかじりながら新聞を読む。
娘が逝くまでは何気ない日常だった。そして、連れあいの入院。
何気ない日常がある日、突然、消えてしまうという事実。
改めて、過ぎし方を振り返る日々だ。

庭の花たちと暫し語らう。
花がらを摘み、たっぷりの水をやる。
娘のお古のデジカメで花たちを撮影。
 
バッテリーが駄目になり、先日、ビッグカメラに行ったら、
「随分、古いカメラですね。今は、もっと簡単で性能のいいのがありますよ」
と、言われてしまった。
分かっていますよ。でも、これ、娘の形見ですから・・・。
バッテリーは五千円もした。でも、交換したら調子がいい。
慣れてて、使い勝手がいい。

それでは、取り立ての花たちを紹介しましょう。

           
                    チェーリーセイジ
           
                     紫  蘭
                  白い花はまだ咲きません
           
                     ネモフィラ
                   こぼれ種で咲きます
           
                     アガパンサス
           
                     ナルコユリ  
           
                      ツツジ
        60代で逝った友から頂いた。花にはそれぞれ思い出がいっぱい・・・
           
                     
           
                (毎年咲くのに名前が出てきません)     
           
                     ジュウニヒトエ
                 
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また、また、慌ただしい1日でした

2014-05-03 20:20:12 | 日記
                     

世間は連休で行楽日和です。
私はと言えば、相も変わらず、あたふたあたふた

朝九時、親方から電話。午後からの外出許可をいただいたとのこと。
ヨッシャー
私は急いで身支度をする。先ず、駅ビルに行きお届け物の
手配をしてこなくては
を乗り継いで隣町の駅ビルへ。
無駄のない動線で買い物、用足し
膝の痛みを忘れている身の軽さ。大きな荷物を抱えてバスステーションへ
親方が入院している病院前を通るバスがあるのです。
七十歳を迎えて感動したのは、シルバーパスを手にしたときです。
いよいよ、バス運賃が無料になったのだ老人パス有資格者なのだ
ああ、私は老人なのだと
ちなみに、親方はシルバーパスの手続きを拒否しています。
話が、また、横道にそれました。

親方を病院から自宅にお連れしました
親方の散髪をしながらお風呂のお湯張りをしました。
親方の散髪は四十数年やってます。
決して私は理容師の資格を持っているわけではございません。
強制的にやらされて、いつの間にか本職はだしになりました。
入浴して、好物のソラマメをつまんだところで、息子一家三人が訪れました。
父親を心配して来てくれたのでしょうが相変わらず無愛想です。
そのぶん、孫娘が愛想を振りまいてくれます
私が、今、話題になっているのインターネット不具合の心配をすると、
すぐに安心して使えるようにしてくれました

病院へ帰還の時刻とあいなり、息子の車で病院へ
親方は病院で夕食。私たちは病院近くのビッグボーイへ
久しぶりに賑やかなお食事でした
親方に対して後ろめたい気持ちがちらりと心をよぎりましたが

食事を終え、私は息子一家と別れて、手術に必要な品を探して夕暮れの町へ。
帰宅したのは午後七時半。
慌ただしい一日でした。
明日もまた、親方は半日ご帰還予定です
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