めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

17年前のパリ

2014-08-27 11:20:00 | 日記
                                      
 本日も、旅の続きをご覧ください。
     面倒くさいと思われるお方は構わずスルー 

 スイスのジュネーブからフランスの新幹線T・G・Vでパリへ行きました。
 パリでは、ベルサイユ宮殿、ノートルダム寺院、セーヌ川クルーズと盛りだくさん。
 しかし、肝心の写真が・・・
 綺麗に撮れている画像にはお見苦しき私たちが 

 オプションが多かったのですが、親方は地下鉄に乗りたいとフリーを希望。
 言いだしたら聞きません

 地下鉄とタクシーを利用して街へ出かけました。

 娘に頼まれたものがあり、「ギャラリー・ラファイエット」へ。
 パリジェンヌの売り子さんはプライドが高くて、英語で尋ねても知らんぷりです。

 結局、「シルヴ・プレ」と「メルシー」それに「ウィ」で何とか通しましたよ。

 パリはスリが多くて、知人からも被害に遭ったという話を聞いていました。
 実際、ホテルを出てバスに向かう途中、ひったくりに遭った観光客がいました。

 自由行動は神経を使って疲れましたね。
 親方が自由人で目が離せません
 荷物をそこら辺に置きっぱなしにして何処かへ行ってしまうのです
 私は親方の監視役?

 帰りの飛行機でのことです。
 トイレに行った私、鏡を見て疲れた顔しているなと思った瞬間、気を失いました。
 気がつくと床に倒れていました。貧血を起こしたようです。
 数秒だったのでしょうか。
 誰も気がつきませんでした。

 親方との海外旅行は二度とごめんだと思った旅でした。



                      エッフェル塔 


                       オペラ座 


                      ルーブル博物館
            

                        凱旋門

               
                  モンマルトル・サクレクール寺院
     モンマルトル界隈は物騒なのに、2人で出歩くなんてと後で娘に叱られました
            そういえば、おまわりさんが巡回していましたね

 面白くもない古い写真と旅のお話しにお付き合い下さいましてありがとうございました
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静かな一日

2014-08-27 00:00:00 | 日記
                                            

            
                    サギソウとツユクサ
 外は雨。静かです。

   サギソウを眺めていると心が落ち着きます。
   
   花を差してある青いコップはドイツ、ハイデルベルグ城で買いました。

   連れあいとヨーロッパを旅したのは17年前です。
   
   アルバムを引っ張り出してみましたら、下手な写真ばかり。
   中にはすっかり色あせたのもありました。   

 スイス・ドイツ編




                    ハイデルベルグ城


                  城から眺めたハイデルベルグの街並み


                     ハイデルベルグ市街


                     ラインクルーズ             


             ユングフラウヨッホ あいにく雲に隠れていました


                      晴れている日の姿


                      リヒテンシュテイン

             
                 ミュンヘンの酒場に行きました
         ビールと美味しいソーセージ、そして楽しいショーを堪能しました
         
                 写真は人物がお見苦しいのでカット

             

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ランチとオスカー・ワイルド

2014-08-26 01:35:22 | 日記
                                       
                     

 降りそうでいて、降りませんでした。

  今日は童話を書いている友人とランチしました

  彼女に連れて行って貰ったお店は、意外にもかかりつけのクリニックの前でした。
  小さなビルの薄暗い地下を降りていくと wine dinning がありました。

  入り口を入ってすぐにwine barがあり、奥がレストラン。
  地下へと降りてきたのに、ガラス窓の向こうは中庭になっていました。
  小洒落たお店です。
  
  お客は私たちが最初でした。途中で女性客2人連れのみ。
  多分、知る人ぞ知るお店で、夜、賑わうのでしょう

  ランチメニューは サラダ・ズワイガニのキッシュ・パスタ(小)
    メイン・・・私はサーモンのフィロ包み、小海老添え・明太子クリームソース(1030円)
         友人は牛ほほ肉の赤ワイン煮(1230円)
  
  お料理は順番に運ばれてきます。
  お上品なフランス料理のお味と量でした。  
  友人の執筆中の作品の話になり、お料理の写真を撮るのを忘れてました
  友人は私よりお若いのですが会話が弾みます。
  話の途中で、『幸福の王子』の作者の話になったのですが、
  2人とも作者名が出てきません。
  とうとう、別れるまで出てきません。気持ち悪いです。
  帰宅して、パソコンで検索。
  かの有名な 『オスカー・ワイルド』 でした。
  だんだん、思い出すのが遅くなってきました。恐ろしいです

  今日の晩ご飯


                コロコロベーコン入りジャーマンポテト


         アスパラガスととろけるチーズのミニ春巻き・大胆な包み方です

                 後は残り物、総動員の手抜きでした
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思いで写真館

2014-08-25 10:00:00 | 日記
                                         
 母子二代、ギンガムチェックのワンピース 

  以前、Wさんのブログで、手作りのギンガムチェックのワンピースを拝見しました。
  そして、後日のブログで、ワンピース姿の可愛いお孫さんのUPも。
  赤いギンガムチェックのワンピースがとってもお似合いでした

  ギンガムチェックは永久に不滅です。
  恥ずかしながら、娘と私のギンガムチェックのワンピース姿をご紹介します。
 
  先ずは70年前のセピア色の写真の紹介から。
  1942年、私は中国の新京(現在の長春)で生まれました。
  1歳半の時、弟が生まれる間、北京在住の祖父母の元に預けられました。
  その時、撮影したギンガムチェックのワンピースを着た私、1歳半です。
  細かいチェック柄でわかりにくいですね。祖母の手作りです。
      
  戦後、日本に引き揚げてきてから、
  母手作りのギンガムチェックのワンピースを着ていた記憶があります。
  胸元にスモック刺繍がしてありました。
  母はとても手先が器用でした。

           
                            
   次は娘のギンガムチェックのワンピースです。
   娘、生後七ヶ月。
   モノクロ写真で残念
   赤色のギンガムチェックで私の手作りです。
   母乳で育てましたが、よく太っています。
   娘が生きていたら、私に無断で写真を載せるとはなんて恥ずかしいことを
   するのって叱られることでしょうね。
   
 娘の名誉のために申し上げますが、成人してからの娘は背が高くてスリムでした。
 鼻も人並みに高くなりましたよ。

           
                                

         
              お花屋さんの店先で・私の編んだコートを着て

           
                     あら、まあ

 親方が娘のアルバムを広げてしみじみと申しました。
 本当に可愛かったなあって・・・
 親ばかですねぇ。
 親ばかと言えば、娘の声をよく録音していましたね。
 その中の傑作をひとつ。3、4歳の頃でしょうか。 
 「カラスの赤ちゃん、なぜ鳴くの~」 、娘の歌声です。
 このフレーズを何回も繰り返しては歌っています。
 「次は、コケコッコのおばさんの~赤いお帽子欲しいよ~」、でしょうと私。
 「いいの! カラスの赤ちゃんなぜ鳴くの~」、また、繰り返し歌う娘。
 この頃から、自我の強い娘でした。
 頑固さんは親方譲りでしたね。
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花火と鹿の子ユリ

2014-08-25 00:00:00 | 日記
                                 

 テレビで秋田 大曲の花火を観ました。

   綺麗でしたが、矢張り、現場で見物した方がいいですね。

   色彩もイマイチだし、迫力に欠けます

   随分と前に、新潟 長岡の花火を見物したましたが迫力ありました
   人出も花火も凄かった
  
  テレビの画像を、古いデジカメで撮ったので、美しいはずの花火が台無しですね。
  雰囲気だけでも感じて頂ければ・・・
 

               







                  鹿の子ユリ
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