めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

首が~イタイ!!

2016-03-15 08:48:26 | 日記

 
 おはようございます。
 久し振りのお日さまです
 
 やる事が一杯あって忙しい一日になりそうです
 なのに~
 起きたら、首が痛くて廻りません
 痛み止め軟膏を首の周りにすり込みました。
 昨日、寒くて縮こまっていたせいもありますけれど、思い当たることは
 天井の照明の蛍光灯を取り替えたことです。
 いまどき、まだ蛍光灯なんですよ 
 以前は親方がいとも簡単に取り替えていましたが、もう、無理になりました。
 仕方なくワタクシが・・・
 我が家の居間の天井は高くなっています。
 脚立に乗ってやっと手が届く始末。
 思いっきり天井を見上げての作業。
 照明のカバーを外すネジを探すのも見えないので手探りで~
 途中、首が痛くなって、一休み。
 サークル蛍光灯にコンセントをはめ込むのだが4個の穴が見えなくて大変
 こんな作業、婆さんには無理~
 四苦八苦しながら何とか取り替え完了。
 やはり、LED照明にしなければと言っても、親方、聞こえぬ振り

 猫背になってきた身で、天井を仰いでの作業は恐い


           居間の照明
        4個が順番に切れていきます

 さあ、朝から愚痴りましたが、今日も元気で行きましょうか
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答えが分からないことが答え

2016-03-14 18:11:52 | 日記
 

 一日中、雨が降っています。
 春雨というよりは氷雨です。
 静かに一日が暮れていこうとしています。

 谷川俊太郎さんの詩集を開いていました。
 いつも傍に置いてあります。
 今日、私の心が一瞬にしてとらえられた詩は 『 日日 』です。
 
   「二十億光年の孤独」より 谷川俊太郎詩集
 
       日日
 
    ある日僕は思った
    僕に持ち上げられれないものなんてあるだろうか

    次の日僕は思った
    僕に持ち上げられるものなんてあるだろうか

    暮れやすい日日を僕は
    傾斜して歩んでいる

    これらの親しい日日が
    つぎつぎ後へ駈けを去るのを
    いぶかしいようなおそれの気持ちでみつめながら

 
 谷川俊太郎さんの詩集を久し振りに紐解いたのは
 昨日、朝日新聞の記事、「折々のことば」を読んだからです。
 谷川俊太郎さんの詩が載っていました。
 何度も何度も読み返しました。
 読み返しながら、黄泉の国へ旅だってしまった娘の事を思いました。


    問いかけたいことはもうなくなっていた
    答えがわかったからではなく 
    答えが分からないことが答えだと知ったから

                    谷川俊太郎


    ひとにはどうしてもコントロールできない
   もの、最後まで腑に落ちないことがある。
   が、それに抗うのではなくて身をあずけるこ
   とで、じわりじわりその意味が立ちのぼって
   くることもある。その1つが大切な人の死で
   あり、ひいては自分の死なのだろう。
   死を迎え言葉を交わせない人との言葉なき
   問答が綴られる。
              詩「見舞い」から

   解説は哲学者の鷲田清一氏です。
  
    朝日新聞の記事(2016.3.13)から写しました





           雨の中のアネモネ
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3月も半ばに・・・

2016-03-13 23:19:30 | 日記
    

 3月というのに寒の戻り。
 お風邪を引かれたブロガーさんたちも多いです。
 お大事になさって下さいませね。
 他人事ではなく、ワタクシも治ったばかりですが

 日曜日の夜6時から地元の或る会合がありました。
 来年度の班長を決めるというので集まりが悪いです。
 たったの3人
 ワタクシは親方の代わりに8年以上役員をやってきました。
 受けた頃は60代でしたのでなんとかこなせてきましたが、もうすぐ74才です。
 その間、娘の事とか色々ありました。
 難聴になって会合に出ても人の話が聞き取れません。
 これは凄くストレスになります。
 色々な催しも縁の下の力持ちでお手伝いしてまいりましたが、あちこちガタが来て
 来年度は申し訳ないけれど辞退することに致しました。
 それでも、何かあるときはお手伝いすることを約束。
 ナンダかな~という気持ちで7時過ぎに帰宅。
 夕飯の支度をしてから出かけましたのに、親方、食べずに待っていました
 きっと、面倒だったからでしょう。
 食べててくれればいいのにと思いながらお汁を温めました。
 世の中、思い通りに行かないことばかり
 もうすぐ春だというのに~

 
 昨日、ちょっと用足しに出かけたとき、公園に寄りました。
 桜の花芽が少し膨らんできて樹木全体が明るくなっている感じがしました
 春が待ち遠しいです~
 近くにスノーフレークがいっぱい咲き乱れていました。
 別名、鈴蘭水仙ともいいます。
 こびとさんのお帽子みたいで可愛い。



   スノーフレーク








    椿





    オーニンガラム
    お花屋さんで見かけました
    お天気のよい日に買おうかしら



 
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喉元過ぎれば・・・

2016-03-13 01:33:20 | 日記
  

 親方、昨日まで、綿入れ袢纏を着て、丸まっていましたのに。
 今朝はワタクシより早く起きて、雨戸を開け新聞を取ってきました。
 勿論、綿入れ袢纏は着ていません。
 臙脂色のフリースを羽織って、お爺さん臭さが抜けました
 数日前まで、今にも死にそうな顔をしていた人とは思えません。  
 喉元過ぎれば・・・ですね。
 まあ、元気になって良かったです。
 親方は買い物好き、気晴らしにスーパーへーに行きました
 久し振りの運転、大丈夫かしらと、心配していましたら、無事ご帰還。
 しかし、車庫入れで、右寄せ過ぎで花壇のレンガに前輪をドン
 親方の車は軽、車庫は中型車が楽に入れられる大きさです。
 目測を誤ったにしてはお粗末すぎます~
 「おとうさん、運転、止め時じゃないの~」と、口走ってしまいました
 このところ二度目です。
 感覚が鈍ってきているのではと思います。
 真剣に、車の運転を止めることを考えるべきだと思うのですが。
 なにしろ、聞く耳持たない頑固者
 どうしたもんでしょうね。
 今のボロ車が動かなくなったらやめる約束ですが、大切に乗っていて壊れません。
 30年以上乗っています
 最初は私の愛車でした~

 免許更新の時、高齢者の講習会で落として下されば良かったのに  
 ワタクシ悪い奥さんです
  
 
お花屋さんの花


              君子蘭


             ローダンセニム



             カンパニュウラ
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朗朗介護?

2016-03-12 14:43:40 | 日記
 

 今日も曇っていて肌寒いです。
 お洗濯物が乾きません。

 親方、昨夜、久し振りにお風呂に入りました
 インフルエンザと分かってからですから五日ぶりです
 気持よさそうな顔をしてお風呂から上がってきました
 その後に入るのに、ワタクシ、ちょっと躊躇してしまいました~
 先に入とっけばよかったわと内心思いました
 冷たい妻です

 今回、インフルで共倒れして、つくづく老々介護について考えさせられました。
 ワタクシの方が大分、年下なので、当然、ワタクシが親方を介護することになるものと
 思っていました。
 しかし、ワタクシもインフルに感染、しんどい身体で親方を看病。
 老々介護とはこういうことだと分かりました。
 たかが、インフルで一週間足らずの共倒れでした。
 この程度でギブアップとは情けないです。
 これが長期にわたればどうなることでしょう。
 老後、いざとなれば二人で支え合っていくと考えていました。
 人に助けを求めるのが苦手な性分。
 
 食の方は、たまたま、冷蔵庫が満杯でしたので何とかなりました。
 食パンがなくて、近くのコンビニまで買いに行きましたが疲れました。
 体調が悪いとお料理の味付けがいいかげんになります。
 塩辛かったり、薄かったりと、親方から文句が出ました
 文句が出るだけ元気が残っていると安心。
 何が食べたいのと聞くと蕎麦と即答。
 これも、まだまだ大丈夫と安心。
 でも、古い乾麺しかなくて、それを茹でて掛け蕎麦にしました。
 ちょっと固いなと言いながらも一束完食
 心配しましたが、お腹のほう、大丈夫で安心。
 
 親方、すっかり元気になってスーパーへ買い物に行くと申しています
 ワタクシはまだ、食欲がありません。
 ダイエットが出来てラッキー

 我が家の朗々介護日記でした。
 まだ、序の口、序章です。


           コンビニに行った帰りに見かけました





                名知らず
 
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