VirtualBox バージョン 7 が出ています。
まだベータ版ですが、これを使うと Windows 11 の仮想マシンが作れます。
仮想マシン Windows 11 での設定を見ると下図のようになっています。
ポイントは(システム > マザーボードでの)TPM(Trusted Platform Module)という新項目にチェックを入れること、
そして EFI を有効化にチェックを入れること。
これは Windows 11 のシステム要件が(Windows 10 以前と比べ)高くなり、
TPM 2.0 以上、システムファームウェアとして UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)が必要になったため。
VirtualBox バージョン 6.x ではこれに対応していないため Windows 11 の仮想マシンを作ることができません。
バージョン 7 になって上述システム要件に対応してくれることが期待されており、
ようやく(ベータ版ながら)7 が出たという次第。
ま、ベータ版らしく、Windows 11 をインストールすることはできたものの
今のところ動作は不安定(フリーズ発生)です。
すでに物理マシンは Windows 11 にしているため仮想マシンを用意する意味は少なくなっていますが、
あれこれ試すには(失敗しても安心なので)安定動作する W.11 の仮想マシンが作れるよう
VirtualBox には大いに期待しています。
まだベータ版ですが、これを使うと Windows 11 の仮想マシンが作れます。
仮想マシン Windows 11 での設定を見ると下図のようになっています。
ポイントは(システム > マザーボードでの)TPM(Trusted Platform Module)という新項目にチェックを入れること、
そして EFI を有効化にチェックを入れること。
これは Windows 11 のシステム要件が(Windows 10 以前と比べ)高くなり、
TPM 2.0 以上、システムファームウェアとして UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)が必要になったため。
VirtualBox バージョン 6.x ではこれに対応していないため Windows 11 の仮想マシンを作ることができません。
バージョン 7 になって上述システム要件に対応してくれることが期待されており、
ようやく(ベータ版ながら)7 が出たという次第。
ま、ベータ版らしく、Windows 11 をインストールすることはできたものの
今のところ動作は不安定(フリーズ発生)です。
すでに物理マシンは Windows 11 にしているため仮想マシンを用意する意味は少なくなっていますが、
あれこれ試すには(失敗しても安心なので)安定動作する W.11 の仮想マシンが作れるよう
VirtualBox には大いに期待しています。