気温が上がってきた5月、タモの匂いが復活しました。
それでしばらくの間ナーバスになってました。
一時期は、廃業したいくらいやる気も失せました。
下にタモの過去記事のリンクを貼っておきます。
匂う部分を避けて、使えそうなところを探すのですが、まともに使えるのは半分くらい。
ロスが多すぎて処分にも困り、いっそ薪として燃やしてしまいたい。
誰かバーベキューやストーブ用にもらってくれないか?聞いてみようと思うものの、無料でもクレームがきそうなのでほったらかし。
憂鬱すぎて、あの材木屋さんにはもう行ってないです。
匂いさえなければ、色よし!木目よし!堅さよし!の超ハイクオリティー素材なので、切っては匂いを嗅ぎ、削っては嗅ぎ、を繰り返し、選別しながら作業しています。
1本の木なのに、どうして部分的にこんなにも匂いが違うのか不思議で仕方ないです。
勉強代だと自分に言い聞かせてみるものの、選別のための時間のロスも大きくて、本当に高い高い勉強代となりました。
とはいえ、このような木材でも私の貴重な資産です。
ピンチはチャンス!と思っているので、そのうち名案が浮かぶのではないかと淡い期待を寄せています。
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