ある日の夕方の出来事です。
誰かぁーー!誰かいないーー?誰か来てぇーー!!
と、自室のベッドで寝ていた祖母が大声で家族を呼ぶので、父が様子を見に行きました。
どうした?と聞くと、
「さびしい。」て。
こういうこと、わりと頻繁にあります。得意技です。
父は、
もうすぐ夕食だから起きて食卓に座ってな。
と言いました。
キッチンには母がいて、食卓をはさんでリビングがあり、そこでは父がテレビを見ているので、食卓に座っていれば父と母が近くにいるのでさびしくないだろう。
てことです。
でも、祖母としては、
違う・・・、そういうことじゃない・・・
と思っていたはず^^
さびしいと言って母を呼べは、話をしながら背中をさすってもらったり脚をマッサージしてもらったりできる、と目論んでいたのだろうと思うのです。
可笑しい。
おばあちゃん、次はどんな手を使ってくるかなぁ〜