ポリテクセンターに通いながらハローワークで家具工場の求人を探すもなかなか見つからず、あるのは経験者の募集ばかり。
いったいどうしたら家具職人になれるのだろう?
いろいろ調べてわかったことは、
やはり家具製作の職業訓練や専門学校へ行くのが一番の近道だということ。
この時すでに4月。
もう始まってるし・・・。
そんな折、県内でクラフト展が開催されたので、見に行ってきました。
いろんなクラフト作家さんが集まる夢のワンダーランドでした!
いつか出展すると心に決めて、さらにネットにかじりつき情報を探しました。
そして、ついに見つけました!
研修生随時募集中の小さな工房を。
場所はドイツのライプツィヒ。
・・・て、どこ?
それから2か月後、無事ポリテクセンターを出所し、その小さな工房での研修生活が始まるのでした。
今年6月にポリテクセンターの住宅リフォーム技術科を受験したが不合格。
「もう年なので」と言う言い訳は出来ないとは思いますが、ポリテクセンターには、「世の中そんなに甘くない」と言われ、ずっと落ち込む日々が続きました。
年齢制限で学校の受験資格すらも難しく、どこから手をつければ良いのか…
なんとか木工をしたく調査をしていたら、たまたま見つけたこのブログ。
まだ最初から読み始めたばかりなのですが、自分の中でモヤモヤしていた事が、人の経験を読ませて頂くことで、少しモヤモヤが晴れました。
若くないので、筆者さんの様にはいかないと思いますが、少しずつ前に進めたらと思います。
これからも読ませて頂きます。
今年の6月は、きっと例年に比べポリテクの倍率が高かったのだと思います。
私も全然若くはないので、年齢的にきついと思うのは体力です。その点、男性の方がパワーもあって、体力的には有利だと思いますよ。
家具工場の従業員として働くのであれば、それなりに体力が必要です。冷暖房がない工場もあります。
腰を痛める人も多いです。
個人で工房を構えるとしても、体が資本です。
いつでも木工を始められるよう、くれぐれも健康管理だけはお忘れなく!
私の遠回りな木工人生には、特に有益な情報はありませんが、この人でもここまではできるんだな、なんて思いながら、たまにブログをのぞきに来ていただけると嬉しいです。
その色々な経験が結びつき、新しい可能性を教えてくれることがあります。
記載されている経験やスキル・知識も、何も始まっていない私にとってはとても有益です。
最近知ったのが、鉋は買ったままでは使えないということ。
本当の素人からの冒険です。
この先が楽しみですね。