え、重文でも写真オッケーw
中国から海を渡ってやってきた絵画たち。
唐物(からもの)と呼ばれ大切にされたもの。
うろこ状の青海(せいがい)波紋とか、
うろこ状の青海(せいがい)波紋とか、
宝相華(ほうそうげ)唐草文が美しい。
唐風の服なんだそうです。
観音の浄土にいる白衣観音。
一休さんに禅を師事した蘇我蛇足(じゃそく)が描いた白衣観音。
布袋さん。仙厓さんたちとはぜんぜん表現が違う。あたりまえかw
これも一休さんの弟子が描いた寒山さんと
拾得さん。俗を捨てた唐代の詩人。
衣の線が力強いですな。
シワシワが水に見えてくる。
没骨法で描かれたすずやかさ。
あら立派。
輪郭でモチーフをくくり、その中を彩色する
勾勒填彩(こうろくちんさい)という技法らしい。それってそんな難しい技法名つけるものなのかw
伝バッハならぬ、伝徽宗w
伝バッハならぬ、伝徽宗w
クチナシの香り、この間京都でかいだばかり。よみがえるー。
こういうの好き。
うわー。狩野元信と永徳の屏風ー。
二人で6曲1双ってすごい。
永徳の描く木はシャープで鋭い!
ホ長調の喜びもあるような。
でも父・元信はちょっと叙情的な気がする。
嬰ハ短調のような。
永徳。まぎれもなく天才。
永徳。まぎれもなく天才。
だけどわりと元信好きだな、私は。
こんな屏風を独り占め!楽しい!
7月30日まで。
中国絵画、まったく詳しくないから本を
ミュージアムショップで買ってみた。
ショックだったのは3回目に行くイタリアンのお店のワインが笑えるほど、まずくて、
パスタも、、なぬ!!??って味になってたこと(泣)日本の衰退を目の当たりにするようでこわい。