日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

秋田  栗駒山 シラタマノキ湿原 後半

2020-06-23 09:01:37 | 写真
撮影日 平成24年10月7日

このシラタマノキ湿原は学術的に貴重な場所らしく、ネットではハイキングの人の記事より専門的な内容のアップが多いです。
須川ウカミカマゴケの堆積層なんて言うのが本当らしく、まあ分かり易くシラタマノキ湿原と呼んでるとの事だそうです。
そんなことより、とにかく珍しいシラタマノキが見られる湿原と言う事です。
白玉の木(ツツジ科、シラタマノキ)だそうです。



そして、蝦夷御山竜胆(リンドウ科、エゾオヤマリンドウ)も見られると言う湿原です。
我々も見る事が出来ました。
これから咲くようですね〜



湿原も草モミジが始まってます。



栗駒山に来たのはこの時で2回目でした。
この日の前は、大雨の中で途中中止となった最悪の結果でした。
もう一度挑戦して、ドウダンツツジの紅葉を撮影したいのですが・・・・・


風景・自然ランキング 
↑これを押してね〜v(^-^)

秋田 栗駒山 シラタマノキ湿原 前半

2020-06-22 11:29:33 | 写真
撮影日 平成24年10月7日

紅葉撮影の為に徹夜走行で秋田東成瀬村の栗駒山に行った平成24年の秋です。
大体、秋口と言うのは冬の天候の走りとなって相性の悪い我々の撮影行(^_^;)
ホント、秋田では良い思い出がありません・・・・
森吉樹氷撮影では吹雪でロープウェイ動かず・・・
春の能代では車が故障・・・・
再び森吉紅葉撮影では大雨、この時はSAでの栗拾いが唯一の収穫(T_T)
と、数えても酷い状態でした。
でもこの時の栗駒登山は何とか撮影出来たのですが、それよりも下山した時に教えてもらった湿原の撮影が印象に残りました。
「シラタマノキ湿原」という学術的に貴重な湿原らしいです。
下山して足湯している時に教えてくれたどこかの大学の先生らしい初老の方の言葉に従って折角だからと行ってみました。



駐車場から中に入ると誰もいない湿原でした。
規模は小さいですが、ありました〜白玉の木。



ホント、串に刺して焼きたくなるシラタマですね〜
この年は夏が長く、通常はとっくに枯れているんですが紅葉とシラタマと一緒に見れると言う貴重な年だったそうで・・
白いぶつぶつが全部シラタマです。



しかし凄い群生ですね〜
貴重な物が見られたと言う、思いでいっぱいでした。

注意*SAでの栗拾いというのは岩手錦秋湖SAはこの当時、栗林が散歩道になっていたんです。ですから栗拾いは自由に出来た。いまではクマ出没の為に柵で入場不可になってます。


風景・自然ランキング 
↑これを押してね〜v(^-^)

米沢市 白布峠・錦平の紅葉 ラスト

2020-06-21 11:54:33 | 写真
撮影日 平成24年10月21日

さて、駐車場からの撮影なんでそんなに様々な角度が狙えない場所です。
おまけに段々車の混み具合も激しくなったので退散ということになりました。
最後に陽が再び差し込んだときのカットです。





雲も厚くなり、これ以上陽の差し込みも狙えないし、雨もポツポツと降り出しました。
これから裏磐梯に向かいますが、予報通り日中は雨模様かな?
峠から下りながらそんな事を考えてました。


風景・自然ランキング 
↑これを押してね〜v(^-^)

山形 米沢市 白布峠・錦平の紅葉 その2

2020-06-20 10:33:18 | 写真
撮影日 平成24年10月21日

しかし駐車場から見渡せば目の前に広がる紅葉の景色はまさに錦模様の世界。
紅葉の名所と言われる所以は充分認識出来ます。
天候はいくら待っても回復しそうにありませんでした。
でも時折、雲間から覗く陽が光芒となって待つ甲斐のある瞬間を作り出してくれてました。
もっともあっという間の事ですから、逃さぬようにファインダーを覗きっぱなしでしたが。
それこそA・C・ブレッソンの言う「決定的瞬間」ですか・・・・・それほどのことでもないか・・・(≧ω≦)



夜が開けてしばらく経過すると車がぞろぞろやってきますね〜
天気は悪くても、やはり紅葉の名所とあって昼頃にはまた大渋滞しそうです。




風景・自然ランキング 
↑これを押してね〜v(^-^)

山形  米沢市 白布峠・錦平の紅葉 その1

2020-06-19 10:57:27 | 写真
撮影日 平成24年10月21日

日本各地に紅葉の名所と言うのは数多くあります。
特に東北地方は行きたい所が山ほどあるんですね〜
平成24年には徹夜走行で裏磐梯から山形方面に白布峠に行きました。
頂上の駐車場から見る紅葉は錦平と呼ばれるがごとく紅葉の絶景と言われている名所になります。
この24年の数年前にも挑戦、しかし大渋滞でたどり着けなかった思い出があるので朝一に挑戦でしたが・・・
この日は霧に包まれた錦平、朝日を待つもなかなか霧が取れず夜明けでした。
それでも風が強くなって来たのでなんとかなるかな?と思うその瞬間光芒が・・・



まあまあ徹夜で走行して来た甲斐がありました。もともとこちらの天気予報が悪かったせいか夜が開けても他に数人のみの展望台。
屋台のおじさんも開店準備をし始めました・・・




風景・自然ランキング 
↑これを押してね〜v(^-^)