財部剣人の館『マーメイド クロニクルズ』「第一部」幻冬舎より出版中!「第二部」朝日出版社より刊行!

(旧:アヴァンの物語の館)ギリシア神話的世界観で人魚ナオミとヴァンパイアのマクミラが魔性たちと戦うファンタジー的SF小説

第三部(前半部分)トリトンのイメージソング

2012-12-30 15:43:15 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです!

 今日は、これまでチョイ役だったトリトンのイメージソングです。ローラ・マニロウさんがよろこびそうなレッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」Led Zeppelin "Whole lotta love"です。第三部では、海神界の王子トリトンと幼なじみのナオミの関係も発展させようと思っています。





 昨年は、仕事に追われ追われて、終わることができない宿題を抱えてしまった1年でした。今年は、段取りをしっかりつけて後悔のない1年にしたいと思っています。明日は、大晦日ですね。これまで「旅するマーメイドの神話」を応援して来ていただいた皆様、どうかよいお年をお迎えください。


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「~レ・ミゼラブル~」を見て来ました!

2012-12-27 16:16:19 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです。

 先週は、仕事でポカをしてしまい、ずっと凹んでいました。当然、ブログを更新する気分にもならず本当に申し訳ありませんでした。こんな時、見る映画? これしかありません。『レ・ミゼラブル』!



 でも、「ああ、無情」ってこんな時の私の気持ち? 見ている間は、すっかり落ち込んだ気分を忘れられました。特に、感動したのがアン・ハサウェイ演じるファンテーヌの唄う「夢やぶれて」(I Dreamed a Dream.)です。シングルマザーの彼女が、アマンダ・セイフライド演じる愛する娘コゼットを守るためにがんばる姿は、今でも胸に焼き付いています。もちろん主人公は、ヒュー・ジャックマン演じるジャン・バルジャンなのでしょうが、私には、ファンテーヌが最後まで印象的でした。

 それでは最後に、もはや伝説となったスーザン・ボイル版の"I Dreamed a Dream"聞いてください。映画って、パフォーマンスって本当にすばらしいですね! 最初の動画が、日本語字幕付きです。二番目の動画は完全版ですが、ブロックがかかっているため、見るためにはどちらもYouTubeに飛ぶ必要があります。スマホなどで、どうしてもYouTubeに飛べない人は3番目の動画をお楽しみください。









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第三部(前半部分)パラケルススのイメージソング

2012-12-19 08:50:52 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです。

 今日はハート・シリーズの最後を飾る、パラケルススのイメージ・ソングです。ジャーニーのボーカリスト、ステーブ・ペリーのソロアルバムStreet Talkからの4枚目のシングルで全米18位まで行った「フーリッシュ・ハート」です。彼の最高のバラードですね。



「旅するマーメイドの神話」第三部前半部分では、パラケルススと“ドラクール”には本当にお世話になりました。かなりの部分、お二人に語ってもらい「語り部」としては助かりました。


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ブログ開設1000日のご挨拶!

2012-12-15 23:18:16 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです!

 とうとう昨日で、「旅するマーメイドの神話」開設以来千日が過ぎました。この間、トータル閲覧数 30万回突破(308,483 PV)、トータル訪問者数様 10万にギリギリ届かず(アヴァンらしい?)(96,149 IP)という、でもとても素晴らしい数字をいただきました。本当に御礼の言葉もありません。いつも励みになっております。第三部も第4章で尻切れとんぼになっていますが、やっと、やっと第5章以来の展開を考えつきました。もう少しお待ちください。

 これまでのエピソードを読んで、年末年始はどうかお待ちください。

第一部人魚ナオミ篇のエピソードが読めます
第二部神官マクミラ篇のエピソードが読めます
第三部闘龍孔明のこれまでのエピソードが読めます


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第三部(前半部分)祭黒龍のイメージソング

2012-12-13 00:21:13 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです!

「旅するマーメイドの神話」第三部に入ってからなさけないほどアップのペースが落ちています。どうもすいません・・・って三平さんのネタやっているときじゃありませんね。本当に年末年始がんばらないと!

 今日は、龍の孔明君のひいじいちゃん祭黒龍のイメージソングです。んっ? もうアップしただろうって? それは、じいちゃんの祭青龍です! イエス 「オーナー・オブ・ア・ロンリー・ハート」ご堪能ください。



 とここで終わってもよいのですが、第三部に入ってからあまりにも暗くて自分でもちょっと明るくしたいな~と思って、アップテンポヴァージョンです! これはけっこう楽しめるかも?




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「テルマエ・ロマエ」を見ました!

2012-12-08 13:14:37 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです!

 一体、何本見たの?と言われそうですが、今回がフロリダへ行く機中で見た最後の映画「テルマエ・ロマエ」のご報告です。


      


 ヤマザキマリ先生の原作は、「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞作していますが、なんとなくとぼけた味というイメージでした。阿部寛さん主演で映画化された作品は、けっこうシリアスに登場人物たちが悩んでいました。古代ローマの浴場設計師ルシウスが現代の日本にタイムスリップして、お風呂文化を学んでいくという設定はぶっ飛んでいますが、先日ご紹介したリンカーン大統領が、実は夜はヴァンパイアハンターだったという設定もありましたし、ゲーム世代的にはヴァーチャルにはどんな現実もありなのだと思います。「のだめカンタービレ」の武内英樹監督と「あずみ」の上戸彩が組んでいるところも見所でした。


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第三部(前半部分)祭青龍のイメージソング

2012-12-06 00:53:10 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです!

 第三部では、数少ない新登場キャラの一人、孔明の「じいちゃん」祭青龍のイメージソングです。ブルース・スプリングティーンの「ハングリーハート」です。



 ブルース・スプリングティーンというと、ミスターUSAというイメージかも知れませんが、まさに乾いた心を持った祭青龍にはピッタリのイメージです。彼の複雑な過去は、だんだんと明らかにしていくつもりです。どうか請うご期待!


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「メリダとおそろしの森」を見ました!

2012-12-01 09:51:32 | 私が作家・芸術家・芸人
 語り部のアヴァンです!

 フロリダ行きの飛行機の中で、「メリダとおそろしの森」(原題:Brave) を見ました。ピクサー/ディズニー初の人間の女性を主人公にした作品です。スコットランドの王女メリダが、王家のしきたりに嫌気がさしていた王女メリダは、不思議な鬼火に導かれて精霊の森の奥深くに張り込みます。魔女に「自分の運命を変えてほしい」とメリダは頼み込んだ結果、人間が森の魔法を使うタブーをおかすことになります。

     

 ディズニーのアニメと言うと、かつては白人のうら若き女性が王子様に苦境を救われてハッピーエンディングというお決まりのストーリーで、白人優位性や男女のステレオタイプを助長しているとの批判も強かった時代があります。
 しかし、アメリカ国内の多元文化主義の高まりなどもあって、90年代に入ると「ムーラン」(1998年)「ポカホンタス」(1994年)「ノートルダムの鐘」(1996年)「アトランティス 失われた帝国」(2001年)など、非白人を主人公とした作品が作られるようになります。さらに、「魔法にかけられて」(2007年)になると、自立してこれまでのお姫様映画自体のパロディーのような筋立てになります。「メリダとおそろしの森」でも、草食系(?)の情けない王子が出て来たり、強い女性の主人公が描かれています。
 映画批評には、ジャンル分析という方法論がありますが、時代ごとのディズニー映画の共通項を見ているとおもしろいかも?


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