書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

温彦博碑(637)

2006-07-11 07:23:53 | Weblog

欧陽洵最晩年の作と言われる。
鋭さの中に清清しい情感が漂う。
欧陽洵の辿り着いた境地の現れであろうか。
清の何紹其がこよなくこの碑を愛したと言う。