書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

枯樹賦(630)

2006-07-15 09:21:44 | Weblog

一字一字もそうだが、
全体として見た時に、しっとりとした情感が伝わってくる。
晩年の行動から頑固一徹の人のイメージが強いが、
類稀なる感性の持ち主だったに違いない。