書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

松平信綱・書状

2009-04-02 09:23:29 | Weblog
松平信綱(1596-1663)
幼少より才知に富み、家光の幕閣にあり知恵伊豆と称された。
生涯を幕政に奉じた。

余談だが、
ある俳句の会で私は俳名を伊豆守と名乗った事がある。
仲間のお一人に猛烈な天草四郎の信奉者が居られて、
島原の乱鎮圧の総大将だった伊豆守信綱の名前を聞きたくない、見たくない、
との申し入れがあって、伊豆守の俳名を引っ込めた事がある。

長崎へくわしはち井引物はち